ゴールデン・ウィークに映画をどこで観ようか？

今日でゴールデン・ウィーク前半が終わる。今年のゴールデン・ウィークは3連休4連休の２つに分断されているので、長期の海外旅行よりも身近な国内旅行の方が人気があるらしい。特にニュースでも取り上げていたのが都心への観光が増えたということだ。東京ミッドタウンもそうだし、丸ノ内など新しいスポットができたばかりというのもあるし、新宿のクリスピー・クリーム・ドーナツなどは早朝から大行列だとか。

でもゴールデン・ウィークってもともとは日本映画の黄金時代に、休み中に映画を観に行こう、と映画界が名付けたものなので、身近なお出かけなら映画を見に行くというのがこの時期は一番いいのかもしれない。今年はかなり話題作も多いので映画を観に行きつつ都内の話題のスポットめぐりなんていうのがいいんだろうね。

映画ってやっぱり基本は映画館で観るのが一番じゃないかと今でも思うのだ。大きなスクリーンで最新の音響設備で体験する映画は本当にスッと自分の中に入ってくるし、その記憶も長くとどまっているような気がする。面白さも感動も幾分か大きく感じるんだよね。もちろんその反動もあるわけだから、つまらないと感じるのも倍増される気がするけれど…。

で、その体験をもう一度味わいたい時にホームシアターがあるような気がするのだ。だからホームシアターでの体験がその映画との最初の出会いというのはできれば避けたいなというのが、今までずっと思っていたことだった。

「だった」というのは、今はそれ程強くそのことを思ってないからでもある。実のところホームシアターもかなり侮れなくなっているのも事実。ハイビジョンのテレビで高精細な画面になればなるほどテレビで観ることが映画館の二次的役割ではなく、最初の体験となっても全然おかしくないし、サラウンドシステムもしっかり組んでいれば、音響効果だって充分堪能できる。そもそも絶対的な空間が小さいのだから、その小さい空間にそれなりの大きさのテレビがあると、映画館並の迫力を味わえるので、これこれでアリなんだろうなって思うのだ。

だからゴールデン・ウィークで外に出掛けて映画や人気スポットを楽しむっていうのは出来るに越したことはないのだけれど、それでもなかなか外に出られない事情がある時にはホームシアターしかないだろうと思う。で、その時にレンタルも便利なんだけど、いついつまでに返さなきゃとか、結構気づかって観るのも億劫だし。観きれなくて延滞料金がかかってしまうのももったいない。ならばこの頃はセルDVDもかなりお買い得になったきたから、いっそのこと購入してしまうというのも手だ。

そんな風にして購入したはいいけれど、まだ観ていないDVDが結構たまっちゃっているのがナニだけれども、話題作なら最近はコンビニでも入手できるので、本当に観たい時にサッと観ることができてつくづく便利になったなあと思う。

で、どうせ観るならせっかくの連休だからシリーズものを続けて観るなんていうのがいいかもしれない。今公開中のものだと『ロッキー・ザ・ファイナル』が観たいので、この機会に1作目から5作目までをもう一度観て予習をして、それから最終作を観に劇場に足を運ぶなんていうのもいいし、これから公開の作品だと『ダイ・ハード4.0』が久々の新作として登場するから、やっぱり1作目から3作目までを今観ておくというのもいいだろうと思う。

ロッキーシリーズはMGM製作の映画だけれども、これらはいずれも20世紀フォックス ホーム エンターテインメントからDVDが発売されている。で、今この20世紀FOXが『20世紀フォックス 史上最大の作戦』と題するキャンペーンを実施していて、購入したDVDに同封されているキャンペーンカードのIDナンバーをキャンペーンサイトで入力をして、ゲームに勝利すると、20世紀フォックスオリジナルケース付きニンテンドーDS　Liteが500名に。他にも、iPod　nanoやホームシアターセット、ペア映画鑑賞券1年分や3年分など豪華な賞品てんこ盛り。しかもそのゲームではずれても、ダブルチャンスとして安めぐみと一緒に観るプレミアム試写会に100名をご招待と、大盤振る舞いのキャンペーンだ。しかもこのダブルチャンスはコンビニだけの限定なので、どうせDVDを買ってこのキャンペーンに参加するなら、コンビニの方がお得ということだ。
　

　
キャンペーンの詳細はここに書かれているので、ゴールデン・ウィーク後半の4連休に自宅で映画を観ようという人たちには、タイミング的にもズバッと突き刺さるちょうどいいキャンペーンかも。

タグ：ゴールデン・ウィーク クリスピー・クリーム・ドーナツ 映画館 ホームシアター