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初スキーで滑り納め [Sport]

ようやく今年の初スキーに出掛けた。けれどたぶんこれが今シーズンの滑り納めになるだろう。

出掛けたのは群馬県のパルコール嬬恋スキーリゾート。関東圏で2000mを超える標高と最長3kmを超えるロングコースで、且つコース幅も広くコブもなく、ゆるいリゾートスキーにはもってこいのゲレンデで、かなりお気に入りのスキー場である。しかもそのなだらかで圧雪されていて雪質もいいというのは大人数でその中に初心者がいる時などはもってこいなのだ。

今回も会社の所属部署の有志で出掛けたので総勢10名。

ここは標高も高いので頂上付近ではかなりのパウダースノーが期待できるのだけれど、風も強く吹くので結構アイスバーンになりやすい。また南向きの斜面なので晴れが続いて気温が上がりやすいと雪が直ぐにゆるみ始めて水分が多くなってしまうのだ。今シーズンは2月がかなり暖かかったので、調べた限りでは午後になると一部に水たまりができたりするようなこともあったとかで、3月に出掛けるのでは例え上旬でも春スキーという感じになってしまうのだろうなあと半ばあきらめていたら、3月に入ってから結構気温が下がり、スキー場でも自然の降雪があったりしてなかなかいい感じのゲレンデになっているというではないか。

なのに出掛ける前日は東京では雨。当日朝も雨。しかも嵐のように風が強かった。果たしてスキー場はどうなっているか心配になってしまった。関越、上信越道と走っていても雨のままだ。う〜ん、ゲレンデで雪はいいけれど雨はヤだなあ。

ところが碓氷軽井沢で高速をおりて、浅間山に向かって山を越えようと走り続け標高が上がってくると景色が一変。雨が雪となって周りの景色もまさに冬景色。これならスキー場も雪だろうなと安心していたら、スキー場を目の前にして突然さらに雪が強くなり、目の前が真っ白に。ゲレンデからの地吹雪のように粉雪が舞い、上り坂では観光バスが登り切れずに立ち往生。幸い自分のAudi TTはスタッドレスのおかげかなんということもなくホテル前の駐車場へ。

でもあまりに雪がひどいので、今日は滑れないかなあと話していたら、昼過ぎからは陽射しも出てきて雪もやんでしまった。昼から晴れるという天気予報ではあったけれど、ドンぴしゃ。風が強く、ゴンドラが動いていなかったけれど、リフトで十分楽しめた。
 
121.jpg
 
写真は中腹のリフトから撮影した万座方面の山。3月でこの状態はすこぶるいい。雪もパウダースノーでさらさら。風で寒いことをのぞけば、最高のコンディションだ。

翌日曜日も朝から天気がよく顔が雪焼け。ゲレンデコンディションは変わらず滑りやすくて満足。晴れて暖かくなったせいか帰りの道路は雪もなく、運転も楽々。昼頃現地を出発したので大きな渋滞にはまることもなく、比較的順調に帰宅できた。

もうタイヤもノーマルに替え時かな。
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