BrooksBrothers銀座本店が7月26日（日）で閉店

ブルックス ブラザーズは大学卒業前にスーツなどのドレスコードを調べたりしている時にその名前を知り、ボタンダウンシャツをはじめて作った、などとても興味のあるブランドだった。だから卒業旅行でサンフランシスコに行った時にはユニオンスクエアにあるお店で、つたない英語を駆使してそのボタンダウンシャツを2枚買ってきたのだった。それが初めてのブルックス ブラザーズ。とても着心地のいいシャツでしかも丈夫で、いっぺんに気に入ってしまったのだった。

その後社会人になってからは、自分に合っているスーツは何だろうなあと、最初の頃は他のいくつかのお店で買ったりして試行錯誤もしていたのだけれど、なぜかブルックス ブラザーズにはなかなか手が出せずにいたのだった。でもどうしてもしっくりくるものがなかったので、ずっと気になっていたブルックス ブラザーズで一度スーツを買ってみたら、着心地がそれまで購入してきたものと全然違ってものすごくフィットしてしかも楽だったので、以来、カジュアルなものは他のブランドも買うけれども、オンのものは基本的にブルックス ブラザーズだけとなっていったのだった。

当初はとある百貨店の紳士服フロアの店舗を利用していたのだけれど、銀座店ができてからは銀座を利用することが多くなっていった。最初の銀座店は山野楽器の裏手のあたりで、少しこじんまりした店舗だった。それが銀座通りに面したところに店を移してオープンしたのが2004年11月26日。その時、グランドオープンの招待状をもらっていたので、このブログでも記事を書いたっけ。

その銀座店が今月下旬に閉店して、9月に新しく丸の内に店舗をオープンするという。どうも家賃が高いことがネックのようなのだけど、やっぱりさみしいなあ。古くからのブルックス ブラザーズのファンだと本店はやっぱり青山でしょ、と言うだろう。実は青山本店は自分の家からは交通の便も悪く、足が向かなかったので今もって行ったことがないのだが、銀座店よりも重厚で、やっぱりここがいいよねえという話は確かに耳にしたことがある。けれど昨今、世界の著名なブランドショップが軒並み銀座エリアに進出してくる中で、アメリカを代表するトラッドブランドのお店が銀座から撤退するのは、仕方がないとはいえ残念な気持ちでいっぱいだ。

昨日はそのお店でサマーセールをやっているということで出かけてきて、シャツとズボンを購入したのだけれど、結構お客さんも入っていたし…でもやっぱり客数が多いのはセールだからなのかなあ。

ズボンの裾直しのあがりが後日あるので、それを取りに行くのが最後になりそうだ。

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ジーンズは無加工！

今持っているジーンズの内、1本がかなりヤバ目に古びてきてしまって、家の中ならいざ知らず外に履いていくのは憚れるような感じになってしまったので、新しいものを求めにいつものショップへ。

ここのところは履き心地がよかったのでエディー・バウアーで買っていたので今回もまずエディー・バウアーに行く。ざっと見回してみて驚いた。ダメージ加工したものしか売っていないのだ。

古い人間と言えばその通りかもしれないのだが、どうも最近のビンテージ風の加工を施したジーンズが嫌いなのだ。まず美観上よろしくないと思う。美しくないしそもそも汚らしい印象を持つ（コレが古いのか…）。なによりそのしわが寄った感じとかが自分の体型と合ってないところに表出するから余計にバランスが悪く、古びた処理だから美しくないというよりも、不自然だから美しくないと言うべきか。

新しいものを履き続けて自分の体型に合った関節の位置のシワやら太腿のすり切れていく感じなどが自然に現れてくるのがいいと思うのになあ。う〜む。

本来インディゴブルーのジーンズが基本なのだから、いくら流行とはいえ少なくとも選べるようにして欲しいのだ。選択肢が全くないことに腹が立つやら…。ま、実際には全くの無加工だと最初の頃の洗濯が大変なことになるから何回か洗いをかけたものでいいんだけど、どうしちゃったものだろうね。

他のお店などをのぞいてもあんまりないんだよなあ。はぁ。こんどじっくりもっといろんなところを探してみるかな。

スーツのときの鞄

電車でよく見かけるのだけど、スーツを着たサラリーマン（大抵若いことが多いかな）で、鞄を斜めに肩から提げている人。あれはどうにもこうにもスーツの襟元がクシャクシャになるのでおしゃれじゃないと思うのだけど、どうなんだろう？

同じようにスーツでデイバックを背負っている人も、やっぱり襟元がシワシワなので気になるんだけど。

確かに重い鞄を持たなければならない時に、手でもって歩くのが辛いこともあるのは分かるんだけど、せっかく今風のおしゃれスーツを着ているなら、もう少し着こなしというものも考えた方がいいのかなって思うのだ。

スーツはどうしたって胸元のVゾーンが決め手のようなところもあるので、ここがヨレヨレではカッコがつかないし、だらしなく見えてしまうのがマイナスだよね。

それとやっぱり西洋のものだけあって、胸板が厚いとカッコよく見えて貫禄もあるような印象を与えられていいみたい。

そういえばこの国の今の首相は外国の要人と並ぶと胸板が薄くて、スーツの襟元がブカブカした感じになっているから、なんだか貧相に見えるので良くないね。

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BrooksBrothers銀座店グランドオープン

銀座通り沿い5丁目にBrooksBrothers銀座店が今日グランドオープン。
招待状をいただいていたので閉店30分前に見に行った。

驚いたのは入口でワインなどの飲み物を振る舞っていたこと。
ブランドショップのオープニングっていうのはこういうものなのなのかな。普段縁がないので結構びっくり。

さすがに金曜日の夜なのでかなりのお客さんで賑わっていた。
それに劣らず店員もいっぱいいたので買い物には困ることがないのはさすがの対応というところか。
売り場面積も青山店よりも大きいらしく、日本一となったことで、こちらが本店となるようだ。

とりあえずシャツとネクタイを購入。1万円以上になったのでマグカップをもらった。
招待状に記念品との引換券が入っていたのだけど、数がなくなってしまったので後日送ってくれるらしい。

モノがいっぱいあるのは嬉しいんだけど、実際ゆっくり買い物したい時はあまり他のお客さんがワサワサいるとちょっとイヤかもね。これってワガママ？

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