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年賀状2011 [This and that]

今年の年賀状。
今年も去年の虎に続いて記号っぽいイラストじゃなくなっちゃった。しかも太めの輪郭線で描いていたのもやめちゃったし。でもウサギのふわふわ感が少し出たかな。

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最近気になるマクドナルド [This and that]

なんだかんだとマクドナルドって結構利用する。大分前に大学時代にアルバイトをしていたということはこの記事で書いたけれど、中で働いた経験が却ってそこを嫌いにさせるということはなく、むしろいわゆるファーストフードの中ではオペレーションもしっかりしているし、利用することに対するためらいとかそういうのは全く起きなかったのだ。

そんなマクドナルドも一時経営的に迷いがあって、不調にもなったりもしたけれど、最近はまた飲食業界の中では断トツに成功している会社のひとつとなっている。しかし…しかしだ。

最近マックに行くと思うんだけど、自分がバイトしていた頃に比べて店舗の荒れが気になるのだ。従業員の接客態度もそうだし店内の汚れとか。以前はほとんどのお店が直営店だったのが、このごろはフランチャイズが増えたからだろうか。そのせいでマクドナルドの精神が行き渡らなくなってしまった、なんてことはないだろうか。

以前のマックは基本的に作り置きだった。それを無駄だと断罪するのは簡単だけど、少しでも無駄を少なくするようにデータをフル活用し、ストックしておく個数を計算・推測し、なるべく無駄を出さないようなオペレーションが求められていたのだ。

それでも食べる方からすれば作られてから数分経ったものを出されることも当然発生する。それは味の観点からどうなんだろう、というのももちろんあったろう。恐らく無駄を出さないことと、味のクオリティを高めるために今は注文から作っている。でもどうなんだろう。正直言って今のやり方で作りたてと言われても美味しいのかというとちょっと疑問なのだ。

オペレーション方法が詳しくはわからないけれど、カウンターから見える厨房内の動きから想像するに、ミートパティなどは焼いておいたものを引き出しのような中に保温していてそれを使っているみたいなのだ。そのせいかなんとなく肉がパサパサな印象を受ける。

作った完成品を保温しておくのに比べて確かに無駄は出ないと思うんだけど、バンズに染み込む肉汁とか、焼きたてのバンズに焼きたてのミートパティをはさむことで生まれる「何か」が失われてないかな、とも思うのだ。

それから、従業員教育の問題も気になって仕方がない。

カウンター内で注文の品を取りそろえるマネージャーがサンドイッチを持つ時に親指でクラウン(バンズの上の部分)を押しつぶして持ってくることが何回かあった。いくつかの違う店で見たから最近はそういうの気をつけないのかと思ってしまったのだ。凹んだクラウンのハンバーガーは果たして美味そうに見えるだろうか?

最近のマクドナルド。業績良くてもどうなんだろうか。QSC+Vを忘れないで欲しいな。



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年賀状2010 [This and that]

今年の年賀状。
例年のように記号っぽいイラストじゃないんだけど、虎だとやっぱりこういう感じじゃないとらしくなかったもので。

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タグ:年賀状 寅年
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コゲ臭い匂いは勘弁 [This and that]

このブログを始めた初期の頃、まだSo-netブログが始まってベータ版運営だった頃にタバコにまつわる記事をいくつか書いた。

タバコはいらない
タバコのこと(追記)
タバコのこと(さらに追記)
喫煙者のマナー意識は本当に変わったか?

最初の記事はもう4年と3ヶ月前のものだ。当時まだ開設されているブログの数も少なかったというのもあったからかもしれないけれど、最初の記事はかなりの反響とniceを頂いて、ベストniceブログのランキングに入ったくらいだった。あれから日数は経過したけれども今でもあまりその時感じた状況に変化はないように思える。

歩きタバコの状況にもあまり変化はないし、路上に吸い殻入れがあれば歩道を埋め尽くす人たちがそこでタバコを吸っているので、非喫煙者が歩道に充満している煙の中をくぐって歩かねばならない状況があったりもする。

さらに今のこの乾燥した冬の時期に特に気になるのが、コートなどの衣類に染み付いたタバコの匂いが電車の中などで異常にモワッと広がってくることだ。これは最初の記事でも書いたけれど、本当に気分が悪くなってくる。タバコの副流煙よりも気持ちの悪いコゲた匂いだ。

この匂いを発している人物の傾向を見ると大抵が若い男性である。想像するにワンルームなどでの一人暮らしなのであろう。そこで脱いだ上着をクローゼットなどにしまわずに、部屋の壁にハンガーなどで掛けているのだと思う。で、その部屋でスパスパとタバコを吸うから掛けている上着に燻されて上着の燻製ができあがるのだ。

自分自身もたまにカラオケなどに行ってきた後のコートの匂いが気になることがあるのだが、アレを着ている本人たちは全く気にならないのだろうか。嗅覚が麻痺しているのかなあ。正直あの匂いは本当に電車の中では公害に等しいので専用車両に隔離してもらいたいと思うくらいなのだ。

自分の鼻が敏感すぎるだけなのだろうか…。
タグ:タバコ 匂い
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大腸内視鏡検査 [This and that]

このブログではこれまでにない内容の記事かもしれない。ついにこんな年齢になったかという感じだ。

会社の健康保険組合で毎年定期健康診断が行われている。これまで特に要精密検査という結果になったことはなかった。まあいわゆる生活習慣病に気をつけなさいという感じの数値が出ることはあったけど。ところが昨年秋の検査では便潜血反応検査で陽性となり、精密検査が必要との通知がきたのだった。

健康診断を受ける理由はなんといっても病気の早期発見である。それはわかるのだけれど、いざ自分にそのような通知がくると、さすがにどうしようかと不安に思う。なんともないかもしれない。けれど何かあるかもしれない。精密検査をしないで来年の健康診断の時には陰性になっているかもしれない…などといろいろなことが頭を駆けめぐる。

調べてみると便潜血反応の場合は、もう一度便潜血反応するという選択肢はないそうだ。というのも基本的に現在のこの検査では人間のヘモグロビンにしか反応しないらしく、例えば血のしたたる牛肉を食べたとか、そういうことで陽性になることはなく、なので陽性になれば、消化管のどこかで必ず出血があったからだと考えられ、その原因を突き止めるためにも精密検査が必要なのだそうだ。

まあ、そうなると覚悟を決めて検査を受けるしかないだろうなとの思いも強くなる。また今年は区切りの年齢でもあるし、普段仕事の忙しさからかなり不規則な生活もしているのだから、一度検査を受けておくのも必要で、何もなければそれで安心できる。幸いにして健康保険の定期健康診断で見つかった結果としての精密検査なので、費用は健康保険持ちだ。人間ドックなどに行くのを考えれば、これは受けておいた方が良さそうだ、と徐々に気持ちが固まっていった。

さて、まず年末に一度説明を受けたのだけれど、その時精密検査には2つあって、1つは造影剤によるレントゲン検査でいわゆる注腸検査と呼ばれるものだ。そしてもう1つが内視鏡検査。注腸検査はバリウムを肛門から腸内に入れてレントゲン撮影するもので一見すると楽そうだけれど、おなかも結構張るようだし、なによりそこでなにか気になるものが見つかったらこんどは内視鏡検査をしなければならないらしく、あまりオススメはしないらしい。どうせなら最初から内視鏡検査をした方がいいということで、それはまあそうなんだろうなと話を聞く程にそう思う。けれど内視鏡検査は担当する医師の技量によって、相当苦しかったり痛かったりするようなこともあって、それもう大変な場合もある、とか、検査前の腸管洗浄剤を2リットルも飲まなければならず、それがとにかく大変、とか…いろいろ耳にすることはあったので、スパッと決断するのは難しかったのだ。けれどもうここは決心するしかあるまい。内視鏡検査を受けることに決め、日時の予約をしたのだった。

その検査が昨日あった。

まずは前日。検査時間が午後だからか、食事は普通に夜までとって構わないことになっている。ただし繊維質のものや豆類、ごま、コーンなど消化しないで残りやすいものは控えるようにとか、乳製品も控えて欲しいなどの注意はあった。夜8時までに夕食をとり腸の動きをよくする薬、ガスモチンを飲む。その後9時までに下剤のアローゼンを飲んだ。そして夜の内に腸管洗浄剤のニフレックを水で溶かし、冷蔵庫で冷やしておいた。これは冷たい方が飲みやすいからだと説明された。いろいろ事前に体験記などを読むと、夜飲んだ下剤のせいで夜中に目が覚めた、などと書かれているのもあったので、そうなってもいいように覚悟を決めて就寝したのだったけれど、おなかが痛くなったのは5時過ぎだった。そこで一度トイレに起きる。その後もう一度横になった。

さてそれからだ。ちゃんと起き出してもう一度腸の動きをよくするというガスモチンを飲む。それから30分後。腸管洗浄剤にガスコンドロップという薬を混ぜ攪拌。腸管内の泡などの除去効果があるらしいけれど、これを入れることで本来2リットル飲まなければならないニフレックを1.5リットルでも大丈夫にしてくれるらしい。それは助かる。

で、これもまた事前に調べたところでは、ニフレックを飲む時に、飴などをなめると飲みやすいという話があった。今回クリニックからの指示書にも氷砂糖や飴はなめても構わないと書いてあったので、事前に用意しておいたのだった。そしていよいよニフレックを飲み始める。匂いは噂通りポカリスエットみたいだ。でも味は塩水のような感じ。コップ1杯を10〜15分くらいかけて飲む。1リットルを飲みきるまでに排便があればいいとのことだったが、コップ2杯程度飲んだところで最初の便通。その後は大体1杯飲むごとにトイレへ。味のしょっぱさが徐々に口の中でひろがり飲むのがきつくなってくるが、飴をなめていると確かにそれが緩和される。これは甘いものがなかったら無理だわ。

なんとか飲みきって、出るものも透明な濁りのない水分になったらOKで、これも問題ないので、ようやく第一関門突破いう感じだ。

普通この腸管洗浄を検査する病院ですることもあるらしいが、指定のクリニックはその施設がないみたいで、自宅で行ったから、その後クリニックまで行かなければならない。電車に乗っていくので、途中トイレに行きたくなったらどうしようかと思ったけれど、何とか無事に予約時間前にたどり着くことができた。

おしりに穴の空いた紙パンツなど、検査着に着替えていよいよ検査だ。まずは事前の説明を担当医師から受ける。予想外に女医さんであった。説明は丁寧でわかりやすく、まあ本当にここまできたらもうなるようにしかならない。説明も終わって処置室に移動。ついに検査開始だ。

内視鏡を入れる際に痛くなるのは大腸がくねくね曲がっているからだ。そこを内視鏡が進んでいく時に、どうしてもカーブのところで腸壁を押す形になってしまって、それが圧迫感となって痛いということらしい。で、痛かったら言ってくださいね、と言われたので、最初のS状結腸通過の時にまずおなかを内側から押される感じがあったので「痛いですね」と言ったら「我慢できないですか?」ときかれたので「そんなことはないです」と答えた。事実それほどではなかったのだ。その後も少し痛みを感じるごとに「痛っ」と言っていたら「報告しないでいいですよ。これ以上我慢できそうにない時に言ってくださいね」と言われてしまった。こちらとしてはどれくらいの痛みの時に言ったらいいかわからないし、少しでも痛ければ伝えた方がいいのかなと思ったのだけどどうやら違ったらしい。

結局10分かからないくらいで終点の盲腸まで先端がたどり着いた。ここからは腸内に空気を入れて内壁を広げながらカメラを戻していって、病変がないかどうか見ていくのだ。そこで医師に「モニター見てみますか?」と聞かれたのだけど「いいです」と断ってしまった。自分の腸内を見る機会なんてないだろうから見たっていいんだけど、終わるまでの間に何となく気分が悪くなってもいやだったからやめたのだ。そしたら「これだから男の人は…」なんて言っていた。その話し方からすると男の患者は恐がりなのか見たがらないってことなんだろうなと、そりゃまあそうだろうとなんとなく納得。

さて、ブログにこんなことを書いているからというのもあるけれど、結果は異常なし。小さいポリープもないということで一安心だ。よかった。検査自体も痛みも特に問題なく、つらいという感じはなかった。ただ問題はこの後。

検査前に腸の動きを止める薬を注射していてこの効き目が2時間くらい。そして腸管内に空気を入れているのでおなかが張っているけれども、徐々に腸が動き出してガスとしてしばらく出るとのこと。その際気分が悪くなったり目の焦点が合わなくなったりするようなこともあるらしいと説明を受けた。急激にガスが出た時にふらつくこともあるみたいで、その時は倒れないようにしゃがんだりして回復を待つといいという話だった。あまり気分が悪ければ回復用のベッドもあるので言ってくださいと言われた。

これもまた事前にいろいろ調べた中では、検査中に痛みがひどい人用に麻酔をつかうこともあるらしく、その場合しばらく休んでから病院を出た、というような話もあったので、今回は麻酔も使ってないし、その時の気分はおなかが張っている程度だったから休んで帰る程ではなく大丈夫だろうと思っていたのだった。しかも検査着から着替えて直ぐにクリニックのトイレに入ってかなりガスが出たのでおなかの張りも少なくなり、これなら帰れるなと思いクリニックを後にしたのだった。

でその後は、会社は休みにしていたのだけれど、そのクリニックが会社の近くだったこともあって、少し忙しい状況だったから、火急の案件があればそれだけでもやっていこうとそのまま会社に寄ったのだった。そしてしばらくメールをチェックしたり、少し作業をしたりしていたら、またおなかが痛くなったのでトイレに。そうしたらここからが大変。ガスが出たあとで急激に大量の汗と嘔吐感。貧血で倒れそうな感じもあって、しばらくトイレから出られなくなってしまった。1日何も食べていないのと、下剤でおなかを空っぽにしたこと。そうしたことも重なってふらつくのかなとも思ったけれどなかなか落ち着かない。結局吐き気が収まらず何度か何もない胃袋から胃液を吐き出し、そうしたらようやくスッと落ち着き始めて、立ち上がることができるようになった。

で、あとはもう仕事なんかしていられないので、そのまま帰宅。夕食をとった。消化の良さそうなものをゆっくりと、ということで煮込みうどんを食べたのだった。

思い返すと会社での気分悪化がちょうど腸の動きを止めた注射の効き目がなくなる始めるという2時間後くらいだったのだ。なるほど、注意しないといけないとはこいうことなんだなと思った。で、もしまっすぐ家に帰っていたら、もしかしたら帰宅途中の電車の中で気分が悪くなったかもしれなくて、それを考えると会社に寄ってよかったのかも。

しかしまあ、なんにしてもこれからも健康には注意していきたいね。やはり慢性的な運動不足でウェイトは気になるし、せっかく買った自転車でも使って運動不足解消しないと。



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年賀状2009 [This and that]

今年の年賀状。
少しだけテイストが変わったかも。
イラストのタッチは変えていないけれど、英文のフォントを変えたし色も多めにしてみた。

いい1年でありますように。
 
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タグ:年賀状 丑年
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年金問題とマスコミに対する脅迫 [This and that]

いまだどうしてこんな状況になったか解明されず、責任の所在も不明瞭なまま解決まではほど遠い年金問題。そこにこのようなニュースが。

年金改ざん:組織的改ざん認める…厚労相調査委が報告書

厚労相直轄なので、ある意味内部の調査委員会ではあるのだが、そこが組織的関与について言及し「厚労省の監督不足を「国民への重大な裏切り行為」と批判」したとのこと。

ここでとにかく問題なのは支払いの負担が増えている企業を助けるかわりとして、知らない間に改ざんされた国民が受け取る年金額が減るということだろう。国民ひとりひとりの老後のための年金制度が、その老後の生活を困窮させる方向に向かうとはどういうことか。まさに国による「国民への重大な裏切り行為」と言われても仕方あるまい。社会保険庁がどうしようもない組織だというのは、これまで明らかになってきた内容だけでも明白なのだが、厚生労働省についてもこの問題に対して関与が認められるのか否か、もちろん関与がなくても監督官庁が行ってきたことに対する責任は免れないだろうと思う。

このような状態にもかかわらず、少し前のニュースだけれども…

「厚労省叩きは異常」とトヨタ奥田氏 報復でスポンサー降りる?

などというニュースが一部で流れ、おかしなことを言うものだと思っていて、自社の商品を批判されたりすることに対して抗議をするというのはスポンサー料を払っている側からすればわからなくもないが(とはいえそれをやり過ぎることで、例えば品質に問題がある自社製品に関する報道も控えさせるなどという問題も起こりうるので一概に肯定も出来ないのだけれど)、なぜ厚生労働省の擁護に半ば脅迫ともとれるような言い回しでこのような発言をしたのか真意を測りかねるところもあったが、なんとなくトヨタにとっていろいろと厚労省の施策で会社が助かる面もあるのだろうなと官と企業との癒着のようなものを勘ぐらずにはいられなくなるのだ。

ここまで国民に対して背信行為を続けていたというようなことがあらわになってきている組織に対して、国民の生活に直結する内容であればマスコミが報道したって仕方あるまい。むしろ関係ない顔も出来ないであろう。確かに熱病に冒されたように感情的な内容になったり、ニュースのナレーションが訳もなくドラマチックに語られたりするのを聞くと、妙な演出を感じてしまってこれはいきすぎだろうと思うけれども、問題を問題として報じることは必要だと思うし、それをスポンサー降りちゃうよ、いいの?広告収入減るよ?というような感じに脅しにかかるのはいかがなものか。

こういう姿勢の企業の商品はいかにいいものであっても自分の金を払って買いたくないものだと反発を受けはしないだろうかという発想には向かわなかったのかな。昨今の経済状況で販売台数も売り上げも減ってはいても、国内シェアトップ、もう少しで世界一というおごりが目を曇らせて生んだ発言だったのだろうか。

こと年金問題に限っても、年金を支払い、年期を受け取る国民ひとりひとりがあなたの会社の商品の顧客なんだという認識が欠如しているのではないかと疑わざるを得ない。いったいどこを向いて商売しているのだろう。



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言い訳にしても他の言い方ないのかね [This and that]

北京オリンピックがまもなく終わる。
今回見た中では水泳北島の100m平泳ぎ決勝と、女子ソフトボール準決勝、決勝がイチオシ。スポーツで感動するってそんなにないのだけど、オリンピックは毎回何かしらあるね。やっぱりその一瞬のために4年間努力し続けてきたという気持ちが伝わってくるからだろうと思う。

ところで、期待された野球は予選からメタメタ。年俸金額の高い選手を起用したところでプロ選手がどこまで日々オリンピックのことを考えているのか…当たり前だが彼らの活躍の場は日常のプロ野球のペナントレースな訳で、自チームが優勝すること、自分の成績が良くなること、それによって翌年の契約条件を高めること、あるいはいつか夢見た球団(MLBのこともあろう)へ行くことを目標に仕事をしているわけで、オリンピックで集められたからといってアマチュアの選手がそこ(つまりは金メダル)を目標に鍛錬しているのとは自ずと違ってもこよう。

そして今日、3位決定戦で敗れた星野監督のコメント…

「この期間だけ調子が悪かった」“惨敗”に星野監督強がり?

いや、確かに大舞台で調子が出ないこともあるだろうけど、個人競技じゃないしねえ。チームみんな調子悪かったの? なんだかイヤな感じの言い訳だなあ。

結局男子サッカーもそうだけど、本来の実力以上に無責任で無自覚な自信から何か勘違いをしてしまったんじゃないかなあと思うのだけど、どうなんだろう。
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なんだかんだいっても使ってしまうおサイフケータイ [This and that]

iPhoneを買ってもこれまで使っていたケータイはまだ手放せずにいる。理由は色々ある。MNPで購入しなかったのでiPhoneだけにしてしまうと電話番号変わったことを知らせなければならなくて、それは面倒だし。

それとiPhoneのデメリットとしておサイフケータイの機能がないことをあげている記事をよく見て、いやそれは別次元の話じゃないかなあと思ったものだけど、おサイフケータイのいくつかのアプリは今でも使っていて、確かにその便利さを享受していると、まあそれもひとつの理由といえなくもないかなあと思ったりはするのだ。

一度出社の時に、駅の改札手前で定期券を忘れたことに気づいて、取りに戻っては遅刻するし、切符を買っていても乗りたい電車を乗り過ごして、それでも遅刻しそうだって時に、あ、モバイルSuicaがあったじゃない、って気づいて事なきを得たことがあった。確かに便利だ。Edyもコンビニでのちょっとした買い物では小銭いらずで重宝するしね。最近ではマクドナルドのかざすクーポンアプリがお得でいい。

そのおサイフケータイがいま「10Weeeksキャンペーン」という10週間にわたる見逃せないプレゼントが当たるキャンペーンを実施している。ケータイアプリを登録するだけで応募できるキャンペーンで、初回のプレゼントはなんと「自腹じゃ行けない!?リッチな旅」だそうだ。毎週変わるので楽しみではあるが、おサイフケータイを使っているなら登録しておかない手はないだろう。

当たるかな?
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竹島問題に思う [This and that]

このブログでは、どちらかといえば普段の生活で気になったこととか、趣味のこととかを書くことを中心に据えていきたいと思う気持ちは変わらず持っているのだけれど、さすがに社会的に大きな事象の場合は「書かずにいられない」という気持ちにもなってしまい、その他の記事とは不釣り合いな気がするけれど、今回、ここ数日の竹島を巡る問題について気になったので書こうと思う。

文部科学省が中学の新学習指導要領の社会科の解説書に竹島が日本の領土であるということを取り上げることを決めた事に端を発して、恐らく多くの人が予想した通りの過剰な反応が韓国で起きている。

竹島:韓国大統領が戦略的対応を指示 実効支配強化へ

このニュースでも、大統領ともあろう人間が「日本は独島(竹島の韓国名)を国際紛争地域にしようという意図を持っており、我々も戦略的対応が必要だ」などと発言しているといい、とてもことを冷静に判断できる状況にないことが分かる。まあ、牛肉輸入問題で大規模なデモが起きたばかりで支持率の急速な低下が気になる李大統領としては、国民の目をそらせるために、日本は格好のネタを提供してくれたと思っているのではないだろうか。

いずれにせよ、既に韓国国内では政治家の一部の中に「対馬も韓国領だ」との発言も出ているというし、何でもかんでも言った者勝ちの様相を呈していて、日本も毅然とした態度を取るべきであろうと思われる。

個人的にはどちらかといえば保守的な人間ではないのだけれど、この件に関しては譲歩の余地はないのではないかと思うのだ。むしろ、日本側が「我が国固有の領土」という直接的な表現は避けるという譲歩をしたにもかかわらず、「竹島」という言葉が出ただけでこの反応である。ならば、いっそのこと日本としての考えを譲歩などせず正面から主張し、そのことに両国がぶつかるのであれば、徹底的に話し合えばいいし、必要なら国際司法裁判所などで争えばいい。

もちろん今までも、交渉のテーブルに着かず先送りしながら自分たちの主張だけは言い続け、島に武装警察官を常駐させるなどの一方的な行動をしている韓国が、今更話し合いのテーブルに着くとも思えず、感情的な高ぶりはむしろエスカレートする一方なのではないかと思われる。

そうなればその時こそ国際社会の注目の的ともなるだろうし、国際司法裁判所など第三国からの客観的な判断を仰ぐ場に韓国を引っ張り出す好機なのかもしれない。

ことは竹島だけにとどまらず、尖閣諸島の問題も同時に現れてきている。日本と近隣諸国との関係をどう整理していくのか、関連ニュースにこのあとも注目していきたいと思う。

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