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Audi A5 Sportback フットレスト換装と新しい顔のA5 [Car]

6月11日にAudi A5 Sportbackが納車となって2ヶ月。トラブルは一切なく順調に走行して走行距離も約1380km。今日はファーストチェックを受けに午前中にディーラーに行ってきた。

ここでも特に問題はなく、いい車にあたったなあと再認識。でも本当にいい車だよ。TTももちろんよかったけれど、このタイミングでの乗り換えは正解だったかな。

とはいえ、気になるところが全くのゼロというわけではない。そのうちのひとつはフットレストの位置だ。A5のクーペが登場してからこの新しい縦置きエンジンのプラットフォームがはじまったわけだけれど、右ハンドルの場合、どうしても足もとのセンタートンネルの出っ張りが左足を若干圧迫する形になるのだが、それは実はそれほど気にならない。むしろ気になるのはフットレストの位置なのだ。

以前A4で遠く感じたその位置が、はじめてA5 Sportbackに試乗した時に少し改善されたと感じたと書いたのだけど、たぶんその時のシート位置の問題だったようだ。実際にはやはり奥まった位置にあって、アクセルとブレーキでシート位置を合わせると、フットレストにはせいぜいつま先しか届かないのだ。これでは運転中踏ん張りがきかないし、なんとなくカラダが左に傾いたまま運転してしまうような不安定感があるのだ。

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上の写真がノーマルの状態。フットレストはかなり奥にある。

で、これに対処するには、パーツメーカーが製造して販売されているフットレストに取り替えるしかなく、いくつかの対応商品があるようなのだけれど、今回はTTと違って標準のペダルがステンレスじゃないし、フットレストも樹脂のままでいいやと思っていたのだけれど、内装色がベージュに対応した商品がなかったので、Volkswagen/Audiのパーツ専門ショップのmaniacsでステンレス製のオリジナルフットレストカバーを購入。これだとベースパーツがベージュの内装色に対応したものがあるのだ。

で、届いたフットレストカバーがこれ。
 
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横から見たこの厚み分だけ手前に足を置く位置がくることになる。これならかなり安定しそうだ。ただし、ベースパーツは確かにベージュ色だったものの、ベージュの色がちょっと国内仕様と違って色が濃かった。ベージュの種類も何種類かあるから、違うものなのだろう。まあブラックじゃないし、足もとであまり目立たないからいいんだけど。でも日本でのベージュの仕様もわかっているだろうからできたら色を合わせたパーツで作成して欲しかったな。

で、取り付けてみた。
 
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なかなかいい。それに実際に運転してみると、やはり足の収まりもいいし、踏ん張りもきく。これだけの位置の変化でしっかり運転できるようになるのだから、ここはアウディに改善を望みたいところだなあ。でもずっと変わってないし、変える気もないのかな。しかしこうなると今度はペダルの方が黒のままというのが気になってくるなあ。うーむ。まあしばらくは様子見か、それともステンレスペダルに換装しちゃうのか…。悩ましい。

さて、本国ドイツではA5シリーズが一気にマイナーチェンジ。中身も変わっているようだがフェイスリフトが行われ、見た目がとにかく変わっている。
 
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これはまあ想像されたことで、いずれはA7風の顔になるだろうとは思っていた。しかしクーペならいざしらず、Sportbackはまだデビューしてそんなに年数が経っていないので、ちょっと早いなあという印象を受ける。でも一気にリセットした方が製造コスト的にもよかったってことなのかな。日本には来年来るらしい。

率直な感想としては、この目つきもだいぶ見慣れてきたのでそんなに違和感はないのだけれど、なんとなく顔だけ張り替えたという感じで、B7モデルのA4がB6モデルにシングルフレームグリルを無理やりとってつけたような印象だったのと、少し同じような感じがしている。もっとも写真の印象と実物とは違うので、実写を目にしたらなかなか綺麗に収まっているなあと感じるかもしれないけれど、今のところは現行モデルで全然カッコいい顔つきじゃないかって思っている。



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Audi A5 Sportback 納車! [Car]

昨日、6月11日は待ちに待ったA5 Sportbackの納車日であった。天候は残念なことに雨。しかし気分は高まる。

新しい出会いがあれば別れもある。今日でお別れのTTの洗車は当日は難しかろうと予想して先週やっておいた。その後の1週間で少し雨風にさらされたので、若干汚れが付いてしまった。そのTT。ディーラーまでの短い最後のドライブに出発だ。
 
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この3年間は本当に車の運転が楽しくて仕方がなかった。赤いTTは美しくエレガントで、今こうしてみても分かれるのが惜しくなる。乗り換えのたびに前車との別れは寂しいものだが、今回はいつも以上にその気持ちが強い気がしている。

短いドライブが終わってディーラーに到着。TTをセールスに引き渡す。
さようなら。ありがとうTT。

そしてA5 Sportback。同じ時間の納車となった白いA1とハンドオーバーエリアに並んだ新しい相棒。白い。白いね。白い車を所有するのははじめてなんだけど、いやあ、これもまた美しい白さだ。今回お願いしたG'zoxのガラスコーティングが効いているというのもあるのだろう。ものすごく艶やかだ。

そして、納車時の恒例となっている車についての説明をひととおり受けて、A3やTTの時にはなかった記念写真のミニアルバムをもらったり、ワインまでいただいて、いよいよ出発だ。

ハンドオーバーエリアから車を出したところで、ちょっと時間をもらって写真撮影。
 
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ツヤツヤな感じがわかるだろうか。
 
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横からの姿が伸びやかで美しいよね。
 
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テールパイプフィニッシャーはオプションで付けていただいた。エレガントな佇まいに、ここがスポーティさを主張しているようでカッコいい。

ディーラーを出てから自宅に戻ると時間が勿体ないなと思ったので、そのまま甲州街道を上り、環七で右折。国道一号から川崎に向かって、川崎大師へ。いつも車の祈祷をしてもらっているので、今回も早速訪問。交通安全祈願をしていただいた。これで今回もまた無事故無違反(無違反は自分の心がけ次第だけど…)で過ごせるといいな(と、TTの時も書いたっけ)。

その後、そのTTの納車後の初ドライブ同様、東名高速で御殿場に行って、富士山を横に見ながら中央高速に回って帰るというルートを走ろうかなと思っていたのだけれども、雨のせいか下道の車の量が多く、東名川崎までちょっと時間がかかりそうな感じだったので、ルートを変更。首都高速湾岸線に向かった。

浮島ICで首都高に乗り、湾岸線を東京方面に。途中9号に入ろうかなと思ったけれど、タイミング逃し、葛西JCTから中央環状線に入って北上。6号三郷線の方へ分岐して三郷JCTで外環に。そのまま大泉へ向かって、今度は関越道に。三芳PAまできたところで休憩。

そこまで一気に走ったのでさすがに最初だし、緊張した。しかし、これまでに試乗させていただいたA5クーペやA5 Sportbackで受けた印象と変わらず、高速走行での安定感は本当に素晴らしい。quattroによる四輪で地面を蹴る感覚がガッシリした走りを約束しているような印象だ。
 
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今回でアウディ車は3台目なのだが、quattroははじめて。やっとアウディのアウディたる車に乗れたなあという気がする。以前乗っていたVolkswagenのパサートが、あの世代のものはA4とプラットフォームが共通で、4motionという四輪駆動システムもquattroと同じものではあったのだけれど、やはりアウディオリジナルの車に乗るという気分はちょっと違うかもしれない。

さて、この後、鶴ヶ島JCTから圏央道に入って、青梅ICで高速を下り、新青梅街道で自宅まで戻った。走行距離は約180km。疲労感の少ない快適ドライブであった。


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みたびAudi A5 Sportback S-line試乗 [Car]

最近は、ツイッターとの連携ばかりで、単独のブログ記事を全く書かなくなってきたので、これは本当に久しぶり。ちょっと長めの文章を書くにはツイッターよりブログの方が向いているのは確か。ただ、しっかりした文章を書くにはそこそこ時間もかかるし、ついつい書くタイミングそのものを逃してしまうこともしばしばなので、ツイッターなら書きたいと思った時にサッと書けるメリットもあり、そちらの方に流れてしまってしまったというわけだ。

で、久しぶりの単独記事なのだが、車の話題である。直前の車の話題が、A5 Sportback S-lineデビュー後の試乗記事だったのだけど、それにみたび試乗したのでそれについて書こうと思う。

みたびと書いたが、その前に2度目の試乗があったのだ。それはちょうど1年前。Audi TTの2年目の法定12ヶ月点検の時に、半日ディーラーに車を預けた際に貸し出してくれたのが、A5 SportbackのS-lineだった。ちなみにその時の感想をmixiの日記に書いていたのだが、「長時間乗れるのは楽しい。長い距離乗って、高速も使ってみて、もの凄く安定してしっかりした加速もして、運転そのものに不安を感じないいい車だった。後席の必要性が高まった時に次の車として検討するならやっぱりこれは最右翼だよね。」なんて書いている。

そして1年経って、つい先日、1週間ちょっと前に3度目の試乗をさせてもらった。今回も同じくS-line仕様だ。

昨年に比べて最近はゴルフをはじめたこともあってTTに乗る機会も増えたので、TTの運転感覚がカラダに染み込んでいるため、自車との比較がそこそこできるようになっている。その感覚でいえば、やはり乗り心地のフラットさはさすがといえる。TTだと同じ道路でかなり路面の凹凸を伝えてくるようなところでもスムーズだし、ロードノイズも少なく非常に疲れ知らずで運転できることに好感触を覚える。とはいえ、路面の状態がわからなくなるほど接地感のないものではなく、きちっと路面状況は把握できるし、なによりトルクフルなエンジンが走りをキビキビとさせて、運転自体の面白さはTTとも変わらぬ印象を持たせているところに、ただのちょっとスポーティなファミリーカーにしていないアウディらしさを感じて好感が持てる。

エクステリアデザインの美しさは当初から変わらず、本当にカッコいい。若干気になる点があるとすれば、標準の5スポークの18インチホイールのデザインがもうひとつかなというくらいか。S-lineのホイールやクーペに標準の10スポークVスタイリングホイールの方がカッコいいよね。ただまあこの辺は好みの問題で、例えば冬になった時に標準のホイールを冬用にして、新しく夏用に別のホイールを買うという選択肢もあるかもしれないし。しかし標準サイズのままのタイヤだとスタッドレスは高いだろうなあ。

とまあ、なんでこの時期にまたA5 Sportbackを試乗することになったのかといえば、今月車検を迎えるTTから乗り換えることになったからなのだ。もともとはTTを気に入っているし今回は車検を通そうと思っていたのだけれど、ディーラーからの思わぬご提案もあり、検討した結果の決断となったのだ。

これまで車を選択する時には4枚ドアがある車を選んできた。それはやっぱり一応家の車として使うことを考えてのことでもあった。しかしその後席ドアの使用頻度があんまり高くはないという事実や、TTという車をとにかく気に入ってしまったこと。そしてこういう車種に乗れるタイミングというのもそうそうないだろうということもあって前回TTを選んだのだった。なので自分の車歴からいえばTTはイレギュラーな車であったのも事実だ。

それにしてもTTは本当にいい車で、今の段階で手放す理由などとくに見あたらないのも確か。でも諸処の検討項目を考えた時に、これは今がタイミングかもと決断したのだった。

ちなみに、過去記事を引っ張り出して読み返してみると、2009年の4月の記事で、A4 Avant 2.0 TFSI quattroに試乗して「実際に乗ってみたA4の走りの印象はとても素晴らしいものだった。う〜ん、これだとA5の2.0なんかはどうなのかなあ。TTのような車の流れでいくならA4ではなくてA5だよね。」なんて書いているし、A5 Sportbackという車の姿が見え始めた同じ年の6月の記事では、「最近気になるアウディの車種の中ではA5が1、2を争うかなと思っていて、でもやっぱり今TTに乗っていて2ドアのクーペだから、今度はもう少し実用性があってもいいかなとか、いろいろ思ったりもするわけで、そんな中で噂されるアウディのニューモデルとしてA5 Sportbackがとにかくダントツで気になっている車なのだ。」なんて書いていたりする。

さらに、TTの1年目の法定12ヶ月点検時にAudi A5 3.2 FSI quattroをお借りした時の同じく2009年6月の記事ではなんと「しばらくはTTを堪能したいと思う。それでもし、TTの車検の時、あるいは5年くらい乗ってそろそろ次かなあと思った時の候補車にはA5はなり得るだろうな、と思う。」なんて書いていたのだ(ここで書いているA5はクーペなんだけども)。いずれにしてもこれはまあ何というか、出会うべくしてであった車と言ってもいいのかもしれない。

納車は今度の土曜日。また新しいAudiとの生活がはじまる。今から楽しみだ。


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Audi A5 Sportback試乗! [Car]

来週末にスキーを予定していて、ホントのところは車もだいぶ汚れてきているので洗車もしたいと思っているのだが、スキーならもっと汚れてしまうだろうし、融雪剤などの付着もあって、帰ってきてからまた洗車しなければならないことを考えると今日は洗車はしなくてもいいかなと判断。とりあえず視界確保のためにウィンドウガラスだけ汚れを落として、あとは高速走行準備のためにオイル量などをチェックした。するとミニマムラインギリギリというところ。そこでオイル補充をしてもらうために久しぶりにディーラーに向かった。

期待して待ちに待ったA5 Sportbackが発売になってから、できることなら早く実車を見たいなあとは思っていた。けれどすぐに購入検討に入るのならいざしらず、単に車好きが興味があるというだけで購入検討者で混雑しているところにお邪魔するのは申し訳ないと思い、デビューフェアの期間中に行くのはやめようと思っていたのだった。そのフェアも先週で終わっていたので、タイミングとしてはまだ早いかもしれないけれど、一応実写が見れるのならコトのついでにじっくり見させてもらおうかと期待しつつディーラーに到着。

すると担当セールスがやってきて、車を預かって補充しますのでその間にどうですか、と、なんとA5 Sportbackの試乗を勧めるではないか。実は出かける前にオイル補充をお願いに伺いますとのメールを出していたのだが、まさかそのような手配までしていただけるとはビックリである。いいんですか?と言うと、このブログを読んで早く乗ってみたいと書いてあったので、という。そっかあ、嬉しいなあ。ということで、お言葉に甘える形で早速試乗させてもらうことにした。

試乗車はS-lineモデル。専用スポーツシートでブラックの内装は見慣れたS-lineモデルの仕様だが、スポーティな印象が気分をワクワクさせる。ただあくまでもし自分が所有して日常使う車としてみた場合、ちょっと黒い内装は重々しいかも。好みで言うと自分としてはシートや天井は明るい色の方が好きかな。その点についてはA5 Sportbackがデビューした時に書いた記事にも触れていたっけ。実際にラインナップされたカラーバリエーションをカタログで見る限りは、やっぱりというかベージュのシートの場合インパネの色もベージュになる組み合わせしかない。黒のインパネでベージュの天井とシートという組み合わせがあるといいなあと思うんだけど、やっぱりそれはexclusiveで注文するしかないのか。限定のexclusiveモデルのシートが黒とベージュのツートンで、まさに自分が望むイメージに近いんだけどね。

さて車に乗り込んでまずはシートを一番低くする。座高が高めなので最近はいつもまず一番下に下げてから座面の前後高さなどを調整してももや膝裏への圧迫感を確認するようにしているのだ。気持ちA4よりシートは低いのかな。TTほどじゃないけれどなかなかいいドライビングポジション。実用車過ぎないところがいいかも。そしてA4やA5で感じたフットレストが奥まっていて足の踏ん張りがやや難しいという部分が改善され、少し手前の位置になっているのにも好感。

走り出しての印象はとっても静かでS-lineのスポーツサスペンションにもかかわらず、過剰な堅さとかゴツゴツしたところがないのがいい。もちろんA4よりも堅めなのは確か。でも普段TTに乗っているからか、ロードノイズなども抑えられていると感じるし、フラットな乗り心地は高速走行ではもっと気持ちいいだろうなと思わせる。2.0 TFSIのエンジンはトルクも十分で、昨年のTT法廷点検時にお借りしたA5 3.2 FSIと比べても極めてもの足りないというところもなく、トランスミッションがSトロニックになっているだけにむしろアクセルワークにリニアに反応するSportback 2.0 TFSIの方が運転しやすい印象を受けた。

運転していて思うのはAvantと違ってリヤウィンドウが遠い位置にないので後方視界に対する不安感が少ないこと。これはまあ慣れの問題かもしれないけれど、以前セフィーロワゴンに乗っていた時やA3 Sportbackの時も若干リヤウィンドウが遠いと車両感覚の把握に少し戸惑いバックする時など不安感を少なからず感じたからなのだ。でもA5 SportbackはTTに似たような印象の後方視界で、ハッチを閉じている時には荷室が見えないので普通のセダンと変わらないように感じられる。その上荷室は大きく、ハッチがガバッと開くので荷物の出し入れも容易という点で実用性も申し分ない。

後席の居住性についても十分な広さがあるし頭が窮屈ということもなかった。これで扉が4枚あって後席への出入りもクーペのような不便さはないし、なんだかこれ以上何が必要なんだろうという感じである。

ちょっと褒めすぎだが気になるところはサイドミラーが小さくなったことか。見栄えや空力、あるいは風切り音などを考慮すると小さい方がいいのかもしれない。けれどこれも昨年お借りしたA5のクーペでは大きめのサイドミラーだったので後方視界の確保には優れており、とても見やすかった印象があり、ちょっと残念ではある。

ホイールは18インチが標準。S-lineでも18インチだ。デザインは標準のものもS-lineもともに5スポークでシンプルなもの。でもS-lineの方がカッコいいかな。18インチならクーペ標準の10スポークの方が洗うのは面倒かもしれないけれど見た目はいいように思う。なお試乗はしてないのでその感覚は実感したものではないけれど、話によればオプションの19インチにすると乗り心地は結構当たりが強く感じるようで、18インチの方が好ましいそうだ。

短かったけれど満足のいく試乗ができて、もし次に乗り換える車を考えるとしたらA5 Sportbackが一番の候補となることはまず間違いないと確信した。もちろんそれはいつになるかわからないからその間にもっといいと思える車が出てくるかもしれないし、好みも変わるかもしれないけれど、それほど好感触だった。

ショールーム内にはガーネットレッドのA5 Sportbackが展示してあり、これがまたいい色。大人っぽくエレガントでひと目で気に入ってしまった。

アウディはこの後もこの車を含めて日本で年内10車種を新しく投入するという。その先駆けとしてまさにこの車はうってつけ。聞くところによると既にかなりの注文が入っていて納車まで結構な時間もかかるともいうし、日本で5ドアハッチバックというあまりこれまで人気が出なかったモデルが、このあともどこまで人気をのばしていけるのか注目したい。

けれど個人的には身勝手な話だが、あまり世の中にあふれている車に乗るのは好きじゃないので、もし自分の次期候補車に本当になるのならば、あんまり売れて欲しくないなあという気もしなくもない。


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いよいよ明日、待ちに待った Audi A5 Sportback 正式発表! [Car]

ドイツ本国での発表から、その魅力的なデザインに魅了され続けて、ようやく明日、日本での正式デビューとなるAudi A5 Sportback。その発表の模様がTwitterで午前11時より実況中継される。

「新型アウディA5スポーツバック発表会」をTwitterでライブ中継

すでに各地のディーラーでは展示車も搬入され、実車を見たという報告もちらほらネット上では見受けられるし、カタログを入手したとの声もあるが、正式発表を受けて展開モデルと標準装備内容、オプションで選択できる装備、その価格、S-lineはどんな内容か、ボディ色は何色が選べるのか、exclusiveモデルもあるようだが自分で細々注文した場合はどうなるのか…など興味は尽きない。
 
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もちろん今後S5 Sportbackが導入されるかどうかも気になるところだが、先週発表された今年度日本導入予定車種の中にはその名前はなかった。しかし発表されたのはA5スポーツバック、R8スパイダー、S5カブリオレ、TT RS、Q7 TDIの5車種。残りの2つがシークレットなのでそこに期待はかかる(ま、期待したところでS5ではとても手の出る車ではないのだが)。

とにかく明日の発表を楽しみに待ちたい。で、早く実車を見てみたいな。


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Audi A5 Sportback いよいよ発売近し! [Car]

今日届いたアウディのアンバサダークラブ向けメールマガジンで、ついにA5 Sportbackがお目見え!いよいよ国内導入が迫ってきたってことだろう。とても気になる。

同時にアウディジャパンのWebサイトにもA5 Sportbackのページがアップされてた。Coming soonだって。
 
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しかもいきなりexclusiveモデルまで投入とは、かなりチカラが入っている様子が見受けられる。

早く実車を見たいなあ。で、乗ってみたいなあ。


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ルノー 新型セダンを1月に発売 [Car]

ルノーが新型ミディアムセダン「フルエンス」を来年1月に発売すると発表。

仏ルノー、フルエンスを1月に発売
 
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記事にもあるように東欧向けのようなので、あまりメジャーとなる車種ではないのかもしれない。けれどなかなかカッコいいのではないだろうか。パワートレーンに物足りなさを感じるけれどもボディデザインはいいよね。価格もお買い得なプライスゾーンだし。

何よりこの写真がいい。街並みに合っているし、こういう車が走り回っている風景というのは洗練された印象があっていいよなあ。

今の日本では3ボックスの4ドアセダンというこういう車は売れないかもしれないけれど、こんなスタイリッシュな車が街を彩って欲しいなあ。四角い箱ばかりじゃなくてね。こういう車が輸入車メーカーばかりというのはちょっと悲しいね。


タグ:ルノー
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Volkswagen Golf VI GTIに試乗してきた [Car]

フルモデルチェンジしたポロが発売になった。様々なメディアで評判が高いので興味をひかれ、タイミングが合えば見に行きたいなあと思っていたところ、ちょうど少し時間ができたのでディーラーに行ってみることにした。向かった先は近所のDUOではなく、シロッコの試乗をしたディーラーだ。

土曜日の夕方である。ショールームの中に入って見渡してもスタッフらしき人影はまばら。接客対応中なのかな。POLOを探すが展示スペースにはなく、1台だけ納車スペースにおいてあるのが見える。ちょうどゴルフヴァリアントもデビューしたところで展示車種も増えたから場所がなくてそちらに置いているのかわからない。ひとまわりすると気になったのはゴルフVIのGTIだ。A3を購入する時に先代のGTIを対抗馬として検討していたというのもあるし、どういう進化を遂げたのか興味がわいた。

ポロのことも聞きたいし、GTIには可能なら試乗したいのだけど、声をかける相手がいないので、ひととおりぐるっと回って帰ろうとしたその時、見覚えのあるセールスの方がこちらを見て声をかけてきた。しかも名前を呼んだのだ。ここのショールームはシロッコの試乗の時にアンケートを書いただけでその後訪れてはいない。なのによく覚えているなあと感心しきり。聞いてみると駐車場に停まっているTTで思い出したのだそうだ。まあ、赤いTTは目立つかもしれないけど、名前まで記憶しているって凄いなあ。自分はそういうの不得意だからさすがと思ってしまった。そして恐らくこういうところの積み重ねが顧客を上手く捕まえる営業の努力と技術ということなのかもしれない。あの1回で覚えていてくれたなんて、と嬉しく思えばこそ、不愉快に思う人いないからね。

さてそれで話をしてすぐにゴルフGTIに試乗させてもらえることになった。コースはほぼシロッコの時と同じところ。エンジンをかけての第一印象はやはり静かだなあということ。ゴルフVI自体の静粛性をGTIでもきっちり受け継いでいるということなのだろう。

エンジンは先代や自分のTTとも異なり新しくなっており、馬力も211と11ps高い。でも実感としてその分の力強さが今回の試乗でわかったかといえば、正直それは伝わらなかった。それよりも乗り心地。舗装面の影響を受けるのか、やや荒れ目の広い幹線道路では、タイヤノイズも大きく足の硬さを強く感じる乗り心地であった。けれどそこから外れて住宅街のようなところの比較的きれいな舗装面ではもの凄く静かだし乗り心地もよく、やっぱり基本はゴルフというファミリーカーなのだなあという印象だ。

視界も広く取り回しもよく、キビキビ走って燃費もいい。ちょっとスポーティーな走りもしたいならGTIはやはりゴルフの中ではいい選択肢となるだろうと感じた。しかも今回は内装などは先代に比べても質感も上がっているし、これは好みかもしれないけれどチェック柄のシートの雰囲気は先代よりもいいかなあと思った。

外回りのデザインでは、ワッペングリルの黒い部分の違和感を感じる向きには今回のシンプルだけれども実車をよく見ると凝った造形になっているフロント周りなどは気に入るのではないだろうか。赤い直線ラインが印象的だしよく目立つね。

リアはディフューザーの処理などスポーツ心をくすぐられる人もいるだろう。相当アグレッシブにも感じる。けれどやっぱり今回のゴルフVI全体としてテールランプのデザインまわりなどが、あんまり好きになれないかなあ。先代の後ろ姿を見るにつけ、そう思うんだよなあ。むしろここは新しいポロの方が良く考えられた処理をしているようにも思えるんだけど。
 
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その後、セールスの方としばし車についていろいろと話す。TTが1年目だし購入意志がないことを承知なのに相手していろんな話をしていただけた。

なのに、なのにである。TTに乗って帰る時、シロッコの時同様またしてもTTの良さを再確認することになってしまった。今はアウディが一番自分に合っているような気がするなあ。セールスさん申し訳ない。



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Audi A5 Sportback ゴールデンステアリング賞を受賞 [Car]

個人的には現行製品とこれから発売予定の製品全てを合わせた中でもっとも注目しているAudi A5 Sportbackなのだが、ニッチな穴埋め商品といわれても、アウディのラインナップ拡大政策の中ではそういう面も否定はできないなあと感じていたそんな車がきちっと評価されているのはすごいことではないだろうか。

アウディA5スポーツバック、ゴールデンステアリング賞を受賞

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年明けにも日本導入されることは決定されているようだし、価格も戦略的なものになりそうだという話も聞く。ただし今回受賞の対象となりテストで使用されたのは日本導入はまずないであろう3.0TDI。日本へは当初2.0TFSIのみの導入らしいとのこと。それでもデザインなども含めた評価だということなので、2.0TFSIであってもこうした外部からの評価が販売の後押しとなればアウディにとっても嬉しいことだろう。

この自動車不況の中で躍進しているアウディの来年のリーダー的役割を担うことができるかどうか、5ドアハッチバックがどうも過去あまり売れ行きが芳しくないこの日本でどう評価されるのか注目したいところではある。



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洗車してタッチアップ塗ってみた。 [Car]

さて、体育の日(どうも10日ではないのに体育の日というのが未だになじまないのだが…)は晴れの特異日で、今日もいい天気。

しばらく車も洗っていなかったので、まず洗車する。ホイールから洗うのだけれど、やっぱりこの7Yスポークのホイールは細かいので時間がかかるなあ。デザインは格好いいのだけど、シンプルな5本スポークとかならもっと簡単で短時間に洗えるんだろうなあ。

続いてボディ。ホコリを落として触ってみると少しざらつきがある。この後だんだん寒くなってくると、またしっかりと洗車するのも難しくなってくるだろうからトラップ粘土でボディのざらつきを取ることにした。ホントにこの粘土って不思議だな。こすった後のボディがツルツルになる。洗剤でボディを洗った後なのに、粘土もうっすら黒くなるし、道路の空気って汚れているんだなあと改めて思う。

仕上げにボディコーティングの専用リンスを使用し、撥水効果を復活。どうだろう。かなりツヤピカな感じに仕上がったのではないかなと自己満足。
 
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そして、ベージュのレザーシートにうっすらついてしまったデニムの青い色を、先日ディーラーの担当セールスに教わった方法で落としてみる。うん、少し目立たなくなったかな。実は結構色がついていたんだね。デニムは色移りするから気をつけなければと思っていたんだけど。

で、ここから傷補修開始。まずは周囲にペイントが付かないように一応マスキングテープで囲う。そしてその中を脱脂していざペイント。タッチアップペンをシャカシャカと振り混ぜ、傷の流れに沿ってペイントを流し込んでいく。
 
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塗り終わったところ。しばらくおいて、この後コンパウンドをかけて少し盛り上がりの凸凹をならしたいのだけれど、それは完全に乾くまで待たなければならないので、いったんマスキングテープだけはがした。
 
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写真の光の加減のせいだけど、これだと全く目立たないね。でも実は結構キズ自体がギザギザしているところにペイントを盛ったので、どうしても刷毛目のような跡が見えちゃうんだよなあ。

まあ、時間かけて調整していくかな。ダメなら部分ペイントしてもらえばいいのだし。できるところまでやってみることにしよう。


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