タバコのこと(さらに追記) [This and that]
タバコの話題がこれほどの注目を浴びるとは正直思ってもいなかった。
このBlogのサブタイトルにもあるように本当に「よしなしごとを書き綴る」つもりで、普段何とはなしに思っていたことを書いただけのことなのである。そうしたら意外にも多くの人が同じように思っていたということなのだろう。
よくよく考えてみると、今こうした問題が大きくなっているのは、健康について色々と考えるようになっていることもそうだし、また非喫煙者が増えてきたってこともあるのだろうけども、そんな中でタバコをやめることができない人、すなわちタバコなくしては生きられない人、極論として言ってみればどこでもいいからスパスパタバコを吸わずにはいられない人が相対的な割合として喫煙者の中に増えてきたことが理由としてあるのではないだろうか。
もちろん、喫煙者の方の中でも普段周りにきちんと配慮されている人がいるってこともわかってはいるつもり。そういうトラックバックもありましたね。で、そういう方にとってみれば、最初の記事の「タバコはいらない」というタイトルはもしかすると結構刺激的だったのかもしれないなと思う。
ただ、前回の「追記」でも書いたように、周りへの配慮をしてもらえれば、別に法で規制するようなものでもないと思うし、そういう類のものだとは思ってはいないのである。要するに、非喫煙者に対しては健康を害するものであるわけだから、イヤという人間がいるにもかかわらず、スパスパ吸うって行為がマナー違反であろうと、ただそれだけの問題なのだ。
とにかく他者への気配りに欠けるっていう風潮がなんとなく今の日本に蔓延している気がするのが気がかり。そのことについてはまた近々別の機会に書こうかなと思う。
最近マナーの悪い喫煙者が増えている点は私も同感で申し訳なく思います。
しかし、考えてみてください。今の喫煙者が皆、禁煙したら、税収が減るだけではなく、癌患者が激減し、医療費以上の金額になるであろう年金を受給することが確実なボケ老人や徘徊老人が激増してしまいます。
喫煙者には、『税収増及び、年金財政健全化へのご協力感謝します(^_^)』といった気持も持ってやってください。m(__)m
by 喫煙者です (2004-12-07 20:10)