Audi A3 Sportbackレビュー:Audi純正 HDDナビゲーションシステム [Car]
以前からナビはオンダッシュは美観の点からイヤだったので基本的にインダッシュにしていた。ただVolkswagen パサートの時は完全なインダッシュというのではなくディーラーで用意されていたモニターのアタッチメントを純正のオーディオの隙間に差してあたかもインダッシュのように見せるという手法だった。それでも結構しっくり納まったので、アレはアレでよかったと思っている。
さて今回、A3購入にあたり、以前のDVDのMMSからHDDナビに変わっているというのを聞いていたので、それなら見栄えの点でも純正がいいかなと思っていたら、幸いHDD Navigation Campaignというのをやっていて、16万円で取り付けできたのでラッキーと思いオプション設定した(普段でもそれくらいは引くのかもしれないけど…)。
色々いじくってみたのでその範囲でコメントを。
道路案内や地図よりもオーディオ関連なのだけど、CDをHDDに取り込みできるのが便利。最初はiPodの接続アダプターを付けようと思ったけれど、これならいらないかも。ただし、iPodならすでにデータ化されているわけだが、新たにもう一度CDから取り込みをしなければならないのが手間といえば手間。
しかもタイトルのデータベースが若干古いので、ここ1年くらいに発売されたCDの曲情報はない。仕方ないのでAudi公式サイトでダウンロードできるHDDナビマスターを使用する。普段はMacを使用しているのだけれど、Windows版しかないからVAIOも持っているのでそちらを使う。今回幸いだったのはナビとのデータのやり取りがメモリースティックだったこと。VAIOならその点問題ないので、偶然だけどそこも評価プラスかな。
データのやり取りは簡単。ちゃんと新しいアルバムの曲情報をダウンロードできた。ついでにTV・雑誌情報というのもダウンロードした。最新版は2007年4月のデータ。ちなみに本体のデータは2006年2月のものだった。さすがに1年以上経っているのだから出荷時にアップデートってできないものかなあと思う。これはマイナス評価。
さらにオープニング画面とオーディオ再生時の壁紙も作成して取り込んでみた。オープニング画面はマニュアルにある解像度で作成したのだけど、なぜか実際のナビ上ではジャギーが出て荒れた絵に見えてしまっている。オーディオの壁紙はちゃんと見えるので、オープニング画面だけちょっと違うのかもしれない。いずれまたちゃんと検証したいと思う。
取り込んだCDの音質はATRAC3でエンコードされ、サンプリングレート44.1kHz、ビットレート132kbps。これは固定のようでマニュアル設定できない。車で聴くには十分ではないかと思うが、もしもっと高音質がいいのなら、やっぱりCDを直に聴くか、高音質で取り込んだiPodを接続アダプターでつなげて聴くしかないだろうと思う。
地図の色合いは見やすい方ではないだろうか。もっと高精細の液晶も市販のものならあるだろうが、これでも実用上困ることはない。VICSもビーコンを付けなくてもFMのものでかなり直近の渋滞情報を示すし、ルート案内も「なんだこれ?」という変な道を選択することも少ないのではないだろうか。ただ、自宅近くの車の通れない路地を選択して帰宅させようとするのだけは困りものだが…。
さて今回、A3購入にあたり、以前のDVDのMMSからHDDナビに変わっているというのを聞いていたので、それなら見栄えの点でも純正がいいかなと思っていたら、幸いHDD Navigation Campaignというのをやっていて、16万円で取り付けできたのでラッキーと思いオプション設定した(普段でもそれくらいは引くのかもしれないけど…)。
色々いじくってみたのでその範囲でコメントを。
道路案内や地図よりもオーディオ関連なのだけど、CDをHDDに取り込みできるのが便利。最初はiPodの接続アダプターを付けようと思ったけれど、これならいらないかも。ただし、iPodならすでにデータ化されているわけだが、新たにもう一度CDから取り込みをしなければならないのが手間といえば手間。
しかもタイトルのデータベースが若干古いので、ここ1年くらいに発売されたCDの曲情報はない。仕方ないのでAudi公式サイトでダウンロードできるHDDナビマスターを使用する。普段はMacを使用しているのだけれど、Windows版しかないからVAIOも持っているのでそちらを使う。今回幸いだったのはナビとのデータのやり取りがメモリースティックだったこと。VAIOならその点問題ないので、偶然だけどそこも評価プラスかな。
データのやり取りは簡単。ちゃんと新しいアルバムの曲情報をダウンロードできた。ついでにTV・雑誌情報というのもダウンロードした。最新版は2007年4月のデータ。ちなみに本体のデータは2006年2月のものだった。さすがに1年以上経っているのだから出荷時にアップデートってできないものかなあと思う。これはマイナス評価。
さらにオープニング画面とオーディオ再生時の壁紙も作成して取り込んでみた。オープニング画面はマニュアルにある解像度で作成したのだけど、なぜか実際のナビ上ではジャギーが出て荒れた絵に見えてしまっている。オーディオの壁紙はちゃんと見えるので、オープニング画面だけちょっと違うのかもしれない。いずれまたちゃんと検証したいと思う。
取り込んだCDの音質はATRAC3でエンコードされ、サンプリングレート44.1kHz、ビットレート132kbps。これは固定のようでマニュアル設定できない。車で聴くには十分ではないかと思うが、もしもっと高音質がいいのなら、やっぱりCDを直に聴くか、高音質で取り込んだiPodを接続アダプターでつなげて聴くしかないだろうと思う。
地図の色合いは見やすい方ではないだろうか。もっと高精細の液晶も市販のものならあるだろうが、これでも実用上困ることはない。VICSもビーコンを付けなくてもFMのものでかなり直近の渋滞情報を示すし、ルート案内も「なんだこれ?」という変な道を選択することも少ないのではないだろうか。ただ、自宅近くの車の通れない路地を選択して帰宅させようとするのだけは困りものだが…。
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