相変わらずのF1中継 [Car]
今年もF1が始まった。まずは初戦「バーレーングランプリ」だ。
予選の方式が変わったこともあって、予選から注目して見ていたのだけれど、昨年までの1台ずつ走る方式に比べると緊張感があって、昔の、自分が見ていた頃で言えば、90年代前半のようなクリアラップが思うようにとれないなどの不本意ではあるだろうけれど、そこからレースが始まっているんだというような面白さは出たように思う。
そして本戦。タイヤ交換がOKになったことはピット作業の面白さを高めているように思うなあ、やっぱり。
そしてスーパーアグリ・フォーミュラー1の佐藤が完走したことは、とりあえず現段階の結果としては良かったのではないだろうか。早く新車で戦いたいだろう。中盤戦以降が楽しみだな。
ところで今日はCSと地上波と両方見てしまったのだけれど、まずCS。伊藤アナウンサーが人の話を聞かないのでダメだ。現地からの中継で今宮、川井両氏がしゃべっているのに平気でどうでもいい実況を被せている。聞き苦しい。しかも後半には川井ちゃんが森脇さんに話しかけているのに、「そうですねえ」なんて一緒になって返事しているし、「なんだ、お前は?」ってな感じだ。
それから地上波。マッチがセットが豪華になったとかなんとか言っていたが、そんなことにお金をかけるくらいなら、昔みたいに実況アナウンサーが現地に行って中継しなよ、と言いたい。現場の空気を見ずに、中継映像だけで実況するなんてやっぱりダメだろう。それからゲストが中嶋悟だったのだが、前回の記事に書いたような思いがあったので、なんで中嶋がゲストで、その中嶋に対していの一番にスーパーアグリについて訪ねるかねえ、と思ったものだ。第一レース中の解説は右京なら、中嶋はなんのために呼ばれたのか。あの扱いはなんなのか。憤って仕方がない。右京の解説は聞きやすいからいいのだけれど、それなら中嶋いらんだろう。無神経な気がするんだよなあ。
あと実況がうるさいよ。叫びすぎだよ。実況がひとりで興奮してどうするよ。もっと冷静に状況を説明して欲しいよ。それから相変わらず古館実況の影響が受け継がれているのか、用意された妙な詩的なフレーズをしゃべるのはやめて欲しいね。あんなものは全くいらない。いい加減そのあたり目を覚まして欲しいなあ。
その辺のくどさがイヤだから(というのと今宮、川井両氏の話を聞きたいから)基本的にCSを見ているのだけれど、今日みたいにうるさい勘違いアナウンサーの実況では一緒だなあ。
来週だどうだろうか…。
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