THE POLICE [Music]
グラミー賞授賞式のオープニングアクトで、あのポリスが復活した。
演奏したのは「ロクサーヌ」。
スチュワート・コープランドのドラムの音が、スティングのソロライブの時のロクサーヌとは違うなあという印象。やっぱりポリスって雰囲気が感じられてイイね。でも今日はちょっとアンディ・サマーズがもうひとつ目立ってなかったのが残念。せっかくのグラミー賞でのパフォーマンスなのだから、ひとりひとりにもう少しスポットが当たるようなソロパートがあっても良かったんじゃないかな、なんて思った。
でもまあそれでも見た目にはみんないい感じに年を重ねたって雰囲気で、総合的には演奏はなかなか良かったですわ。若かった頃の勢いのある演奏ももちろんいいのだけど、円熟味を感じるこういうのもいいよねぇ。
去年の年末にビリー・ジョエルとエリック・クラプトンのライブに行ったのだけど、どちらも大人のライブで楽しかった。心が満足するとでもいうのだろうか、やはり円熟味のあるパフォーマンスだった。
今回のポリスの再結成は、今のところアルバムは作らないけれどツアーには出るというようなことが噂されていたっけ。日本にもできれば来て欲しいな。ポリスは洋楽を聴き始めた頃には既にラストアルバムの「シンクロニシティー」を出したあとだった。MTVのライブビデオの大賞を受賞した「シンクロニシティーコンサート」は今でも好きでたまについ見てしまう。スティングのライブは何回か見たけれど、やっぱりポリスを生で見たいものだなあ。
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