iPhone 発売決定 [Mac / iPod]
アメリカで発売されてから首を長くして待っていたAppleのiPhoneが、あと1ヶ月もしないで発売されることが発表になった。発売日は7月11日(金)だ。
あらためて書くこともないと思うが、気になる主な特徴としては以下のようなものがある。
・3G対応。Bluetooth対応。
・8GBまたは16GBのフラッシュドライブ
・8GBは背面カラーがブラックのみ。16GBはブラックとホワイトの2色。
・アメリカでの価格は8GBが$199。16GBが$299。日本でもほぼ同価格で発売らしい。
・GPS機能搭載。
・.MacあらためMobileMeでメールがプッシュ送信。
・App Storeでさまざまなアプリケーションを購入・インストール可能。無料のものもあり。
・カレンダーの見た目がiCalに近くなった。
・2.0メガピクセルのカメラ内蔵。撮影した写真をMobileMeギャラリーにアップロード化。
・連続通話時間は3Gで最大5時間。連続待受時間は最大300時間。
・インターネット利用時3G接続で最大5時間。
…などなど。
携帯電話はずっとドコモを利用してきた。初めて購入したのがSONYのSO206で、以来ずっとSONY/Sony Ericssonを使い続けてきた(SO502i、SO503i、SO504i、SO505i、SO506iC、SO902i、SO905i)。くるくる、ピッピッのジョグダイヤルが使いやすかったし、均質化するデザインの中で、他とは違う個性をデザイン面でも発揮してきた携帯だったからだ。
しかしここのところは独自性が薄れ、他の国内メーカーの携帯との差異を見いだしにくくなっていたし、ジョグも採用しなかったり、自ら特徴を消していくようなやり方に疑問を感じてもいた。特に主戦場のヨーロッパで展開しているSony Ericssonの携帯を見るにつけ、どうしてこういうのが日本で発売できないのか歯がゆい思いをするばかりだったのだ。
やはりいつの頃からかキャリア主導のビジネスモデルが国内の携帯電話マーケットを何かゆがんだものにしてしまったということなのだろうか。
iモードはまだしも、iチャネルとかプッシュトークとか、いちいち小銭を取られるサービスを連発され、PC接続のインターネットでは無料の情報サービスも、どうしてケータイだと有料になるのか納得しにくかったし(近い業界で働いているのに…)、着うたとか決して高品質ではなく使い勝手もいいとはいえない音楽ダウンロードサービスなども全く興味なく(iPodあるし…)、期待したワンセグも一番見たくなる電車の中でまともに受信できずにほとんど使うことがないし、そろそろ既存のケータイサービスがどうでもよくなっていたのだ。
Sony Ericssonも国内の開発の力の入れ方には期待できないし、もう通話とメールだけできればいいかな、と思い始めたそんな矢先、発表になったのがiPhoneだ。でもアジアでの発売は1年以上後だという。期待はふくらむけど仕方がない。電話機能がない類似のiPod touchが発売されてすぐに飛びついて、今では日常持ち歩くiPodがiPod touchになってしまったので、先日たまたま第5世代のiPod videoを持ち出したら、選曲のもたつきに何となくイライラしたりして…。もう十分iPhone風インターフェイスに体が慣れてiPhone受け入れの準備がいつのまにかできてしまったようなのだ。
とはいえiPod touchはネット接続がWi-Fiだけなので、メールをチェックしたい、ちょっとニュースを見たいという時でも、やはり電車の中では通信が切れてしまってダメ。なかなか平日会社に行っている時はカフェでのんびり過ごすということもないし、地下鉄の駅などで接続しても、電車がすぐに来るのでゆっくりもできない…。
ああ待ち遠しいのはiPhoneだ。
そしてようやく待ちに待った3G iPhoneが発売となる。日本で扱うキャリアはソフトバンクモバイルでドコモではないが、これは仕方ないので、今のところMNPで機種変更しないで新規で契約するつもりでいる。仕事柄、普通のケータイを手放すわけにもいかないし、長年使っているドコモの割引やプレミアムステージを手放すのも何となくもったいないからだ。
さて、このiPhone、日本でどのような受け取られ方をするのだろうか。若年層を中心に遊びの要素の多いケータイ文化を築いてきた日本だが、そこに風穴を開ける黒船になるだろうか。
とにかく早く手にしたい。
ところで、AppleStoreで扱うのかな?
あらためて書くこともないと思うが、気になる主な特徴としては以下のようなものがある。
・3G対応。Bluetooth対応。
・8GBまたは16GBのフラッシュドライブ
・8GBは背面カラーがブラックのみ。16GBはブラックとホワイトの2色。
・アメリカでの価格は8GBが$199。16GBが$299。日本でもほぼ同価格で発売らしい。
・GPS機能搭載。
・.MacあらためMobileMeでメールがプッシュ送信。
・App Storeでさまざまなアプリケーションを購入・インストール可能。無料のものもあり。
・カレンダーの見た目がiCalに近くなった。
・2.0メガピクセルのカメラ内蔵。撮影した写真をMobileMeギャラリーにアップロード化。
・連続通話時間は3Gで最大5時間。連続待受時間は最大300時間。
・インターネット利用時3G接続で最大5時間。
…などなど。
携帯電話はずっとドコモを利用してきた。初めて購入したのがSONYのSO206で、以来ずっとSONY/Sony Ericssonを使い続けてきた(SO502i、SO503i、SO504i、SO505i、SO506iC、SO902i、SO905i)。くるくる、ピッピッのジョグダイヤルが使いやすかったし、均質化するデザインの中で、他とは違う個性をデザイン面でも発揮してきた携帯だったからだ。
しかしここのところは独自性が薄れ、他の国内メーカーの携帯との差異を見いだしにくくなっていたし、ジョグも採用しなかったり、自ら特徴を消していくようなやり方に疑問を感じてもいた。特に主戦場のヨーロッパで展開しているSony Ericssonの携帯を見るにつけ、どうしてこういうのが日本で発売できないのか歯がゆい思いをするばかりだったのだ。
やはりいつの頃からかキャリア主導のビジネスモデルが国内の携帯電話マーケットを何かゆがんだものにしてしまったということなのだろうか。
iモードはまだしも、iチャネルとかプッシュトークとか、いちいち小銭を取られるサービスを連発され、PC接続のインターネットでは無料の情報サービスも、どうしてケータイだと有料になるのか納得しにくかったし(近い業界で働いているのに…)、着うたとか決して高品質ではなく使い勝手もいいとはいえない音楽ダウンロードサービスなども全く興味なく(iPodあるし…)、期待したワンセグも一番見たくなる電車の中でまともに受信できずにほとんど使うことがないし、そろそろ既存のケータイサービスがどうでもよくなっていたのだ。
Sony Ericssonも国内の開発の力の入れ方には期待できないし、もう通話とメールだけできればいいかな、と思い始めたそんな矢先、発表になったのがiPhoneだ。でもアジアでの発売は1年以上後だという。期待はふくらむけど仕方がない。電話機能がない類似のiPod touchが発売されてすぐに飛びついて、今では日常持ち歩くiPodがiPod touchになってしまったので、先日たまたま第5世代のiPod videoを持ち出したら、選曲のもたつきに何となくイライラしたりして…。もう十分iPhone風インターフェイスに体が慣れてiPhone受け入れの準備がいつのまにかできてしまったようなのだ。
とはいえiPod touchはネット接続がWi-Fiだけなので、メールをチェックしたい、ちょっとニュースを見たいという時でも、やはり電車の中では通信が切れてしまってダメ。なかなか平日会社に行っている時はカフェでのんびり過ごすということもないし、地下鉄の駅などで接続しても、電車がすぐに来るのでゆっくりもできない…。
ああ待ち遠しいのはiPhoneだ。
そしてようやく待ちに待った3G iPhoneが発売となる。日本で扱うキャリアはソフトバンクモバイルでドコモではないが、これは仕方ないので、今のところMNPで機種変更しないで新規で契約するつもりでいる。仕事柄、普通のケータイを手放すわけにもいかないし、長年使っているドコモの割引やプレミアムステージを手放すのも何となくもったいないからだ。
さて、このiPhone、日本でどのような受け取られ方をするのだろうか。若年層を中心に遊びの要素の多いケータイ文化を築いてきた日本だが、そこに風穴を開ける黒船になるだろうか。
とにかく早く手にしたい。
ところで、AppleStoreで扱うのかな?
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