碓氷峠〜軽井沢〜草津〜白根山〜志賀 [Car]
アウディTTクーペの慣らし運転ということもあり、志賀草津道路へ行ってみようと思い立ち、昨日日帰りのドライブへと出かけた。
それで、どうせ行くなら周辺のスポットもまわろうと思い、まずは旧碓氷峠に向かう。
最近軽井沢へは上信越道で碓氷軽井沢ICまで行ってしまうので、旧中山道は本当に久しぶり。以前もほとんど碓氷パイパス経由で、旧道は数えるくらいしか通ったことがなかった。
今回まず松井田妙義ICまでは関越道〜上信越道で向かう。その関越をひた走っている途中「お?あの格好いいクーペは何だ?」と思ったらA5だった。2つ隣の車線を走るA5に追いつくと、後方から見るサイドのなだらかなプレスラインが美しく、いやあカッコいいなあとほれぼれ。その後しばらくすると、同じ車線に移動してきてしばらく目の前を走ることになった。真後ろから見る姿もワイド&ローで無駄なく均整の取れたデザインで、しかもピタッと路面に張り付いた走りが上質な大人のクーペを感じさせる。途中で向こうは高速を下りてしまったけど、A5侮れない、と思ってしまった。
で、松井田妙義を下り、国道18号で碓氷峠へ。暑かったけれど天気が良かったのが何より。でもこんなに狭い道だったのかとあらためて思う。その旧道の狭くくねくねした道でもTTの取り回しは非常に軽快。無理しない程度のスピードでぐいぐい峠道を上っていけるのはとてもいい。
その旧道でまず出会ったのは碓氷第三橋梁、いわゆるめがね橋。旧碓氷峠に来たのはこれが目的。
やはり実物は圧倒される存在感である。濃い緑と青空に白い雲とのコントラストが絶妙。鉄やコンクリートにはない暖かさを感じる。
一応記念にTTなめて撮ってみる。
続いて軽井沢を経由して草津へ向かう。軽井沢では2台のTTとすれ違う。他にB7のA4アバント、セダンやA6アバント、A8など、軽井沢はアウディ比率がやたら高いのかな?
そして鬼押しハイウエー入り口の峰の茶屋付近で浅間山を望む。
で、鬼押しハイウエーは使わず、国道で草津方面へ。草津で軽い昼食を取り、志賀草津道路に入る。硫黄の匂いが立ちこめる中進んでいくと、この時期まだ残雪が残っている箇所があり驚き。しばらく進んで白根山レストハウス駐車場に車を止め、湯釜に向かう。
湯釜に向かう山道。結構人が多かった気がするけれど、これでも少ない方なのかな。湯釜まではたいした距離ではない。ただ運動不足の身には上り坂が少しキツイくらい。
いやあこの色は不思議だねえ。本当に綺麗なんだけど、酸性湖だということでその実態は火山が生み出したものだし、怖いなあと身震い。でもレストハウスをはさんで反対側へ行くと、緑に囲まれた弓池と湿原があり、一変した風景に。
湯釜の位置から白根山レストハウスとその向こうの本白根、弓池を望む。
下の写真はその弓池。
湿原寄りの池には鴨の親子がいた。
弓池わきにある湿地帯。方や荒涼とした風景なのに、こちらはワタスゲがひろがり自然が豊かといった趣。
そんな緑がある中にぽつんとあるこの池が明治火口だそうで、明治時代の噴火の時の火口跡がこんな感じで見られるとは、湯釜もそうだけど不思議な感じ。
その後、志賀高原に向かう。その途中の渋峠の少し先から長野方面を望んだ景色。
そして中野、小布施を抜けて大笹街道で菅平へ。その大笹街道で道路脇からガードレールを超えてこようかという人影のようなものが見えたので「ん?」と思ったら、ニホンザルで驚き。こんなところにいるんだなあと写真を撮りたかったけれど、後ろから車もきている狭い道だったので、仕方なくあきらめた。
そこからは小諸を経由して軽井沢へ。町役場の隣を通過したら花火大会の案内が。見ていきたかったけれど疲れていたので断念。仕事の疲れもたまったままの長時間ドライブなので仕方ないけれど、それでもTTは運転自体がイヤにならないのがいい。なんとなく疲れていても乗りこなせてしまうのは、やっぱりシートを含め、乗り心地がスポーツカーの割にいいということなんだろう。
けれどさすがにその疲れもピーク。このままでは危ないかなと思ったので軽井沢プリンスアウトレットへ。PUMAで靴を買い、食事をして少し休んで再出発。
帰りの関越ではシルバーの旧TTに抜かれたけれど、併走する気力なく「さよなら~」という感じで見送った。
結局1日の走行距離489.2km。平均燃費は13.4km/lとなった。走行距離の累計は828km。まだまだ慣らしは続く…。
う〜ん、やっぱり海より山の方がいいなあ。
それで、どうせ行くなら周辺のスポットもまわろうと思い、まずは旧碓氷峠に向かう。
最近軽井沢へは上信越道で碓氷軽井沢ICまで行ってしまうので、旧中山道は本当に久しぶり。以前もほとんど碓氷パイパス経由で、旧道は数えるくらいしか通ったことがなかった。
今回まず松井田妙義ICまでは関越道〜上信越道で向かう。その関越をひた走っている途中「お?あの格好いいクーペは何だ?」と思ったらA5だった。2つ隣の車線を走るA5に追いつくと、後方から見るサイドのなだらかなプレスラインが美しく、いやあカッコいいなあとほれぼれ。その後しばらくすると、同じ車線に移動してきてしばらく目の前を走ることになった。真後ろから見る姿もワイド&ローで無駄なく均整の取れたデザインで、しかもピタッと路面に張り付いた走りが上質な大人のクーペを感じさせる。途中で向こうは高速を下りてしまったけど、A5侮れない、と思ってしまった。
で、松井田妙義を下り、国道18号で碓氷峠へ。暑かったけれど天気が良かったのが何より。でもこんなに狭い道だったのかとあらためて思う。その旧道の狭くくねくねした道でもTTの取り回しは非常に軽快。無理しない程度のスピードでぐいぐい峠道を上っていけるのはとてもいい。
その旧道でまず出会ったのは碓氷第三橋梁、いわゆるめがね橋。旧碓氷峠に来たのはこれが目的。
やはり実物は圧倒される存在感である。濃い緑と青空に白い雲とのコントラストが絶妙。鉄やコンクリートにはない暖かさを感じる。
一応記念にTTなめて撮ってみる。
続いて軽井沢を経由して草津へ向かう。軽井沢では2台のTTとすれ違う。他にB7のA4アバント、セダンやA6アバント、A8など、軽井沢はアウディ比率がやたら高いのかな?
そして鬼押しハイウエー入り口の峰の茶屋付近で浅間山を望む。
で、鬼押しハイウエーは使わず、国道で草津方面へ。草津で軽い昼食を取り、志賀草津道路に入る。硫黄の匂いが立ちこめる中進んでいくと、この時期まだ残雪が残っている箇所があり驚き。しばらく進んで白根山レストハウス駐車場に車を止め、湯釜に向かう。
湯釜に向かう山道。結構人が多かった気がするけれど、これでも少ない方なのかな。湯釜まではたいした距離ではない。ただ運動不足の身には上り坂が少しキツイくらい。
いやあこの色は不思議だねえ。本当に綺麗なんだけど、酸性湖だということでその実態は火山が生み出したものだし、怖いなあと身震い。でもレストハウスをはさんで反対側へ行くと、緑に囲まれた弓池と湿原があり、一変した風景に。
湯釜の位置から白根山レストハウスとその向こうの本白根、弓池を望む。
下の写真はその弓池。
湿原寄りの池には鴨の親子がいた。
弓池わきにある湿地帯。方や荒涼とした風景なのに、こちらはワタスゲがひろがり自然が豊かといった趣。
そんな緑がある中にぽつんとあるこの池が明治火口だそうで、明治時代の噴火の時の火口跡がこんな感じで見られるとは、湯釜もそうだけど不思議な感じ。
その後、志賀高原に向かう。その途中の渋峠の少し先から長野方面を望んだ景色。
そして中野、小布施を抜けて大笹街道で菅平へ。その大笹街道で道路脇からガードレールを超えてこようかという人影のようなものが見えたので「ん?」と思ったら、ニホンザルで驚き。こんなところにいるんだなあと写真を撮りたかったけれど、後ろから車もきている狭い道だったので、仕方なくあきらめた。
そこからは小諸を経由して軽井沢へ。町役場の隣を通過したら花火大会の案内が。見ていきたかったけれど疲れていたので断念。仕事の疲れもたまったままの長時間ドライブなので仕方ないけれど、それでもTTは運転自体がイヤにならないのがいい。なんとなく疲れていても乗りこなせてしまうのは、やっぱりシートを含め、乗り心地がスポーツカーの割にいいということなんだろう。
けれどさすがにその疲れもピーク。このままでは危ないかなと思ったので軽井沢プリンスアウトレットへ。PUMAで靴を買い、食事をして少し休んで再出発。
帰りの関越ではシルバーの旧TTに抜かれたけれど、併走する気力なく「さよなら~」という感じで見送った。
結局1日の走行距離489.2km。平均燃費は13.4km/lとなった。走行距離の累計は828km。まだまだ慣らしは続く…。
う〜ん、やっぱり海より山の方がいいなあ。
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