蘇る“サーキットの狼”

京商のミニカーコレクションの新シリーズで、あの「サーキットの狼」が登場する。

感涙のコレクション、“サーキットの狼”登場！

スーパーカーブームを引き起こした自動車漫画の傑作。いや、まあ、でも冷静に今見直すと、結構アラの大きい漫画ではあるので、漫画としての質が高いかどうかというとちょっと疑問なところもあるんだけれど、子供達を夢中にさせる熱い何かはあったのだと言えよう。現に自分も夢中になったのだし…。

ただ、ラインナップをみると早瀬左近のポルシェがないんだよね。どうしてなのかな。やっぱり元の漫画の中で早瀬が「総統」と呼ばれていた暴走族の団体名が「ナチス軍」というのがどうしても商品化するのに問題があったんじゃないかな。ま、そりゃ当然だろうなあ。

このシリーズアウディの時に3個だけ買ったのだけど、その時はA8、A6 Avant、A3 Sportbackで、まだ自分もA3 Sportbackに乗っていた時だったから、もういいやと思ってそこで打ち止めにしたんだけど、今考えるとTT出るまで買えばよかったかなあと思う。

タグ：ミニカー 京商 サーキットの狼 ポルシェ ロータスヨーロッパ アウディ A8 A6 A3 TT

コメント 2

私はAUDIシリーズの時、気が付いたら買いそびれてしまっていました。
その後某オークションサイトでほぼ定価で売買されているのも知っのですが、写真をみているうちに、AUDI車ってR8以外は、ミニカーになると「普通の車」って感じになってしまっているような気がして入手に至りませんでした。
by u4 (2009-08-01 22:39) 

まあこの大きさだとオークションとかで探してまで買うほどのものではないかもしれないですね。でもミニカーやプラモデルってよっぽど特別なデザインのものでない限りおっしゃるようにどれもそんなに代わり映えはしないかもしれません。かくいう自分も（上記のいわゆる食玩を除くと）パサート以降購入した車のミニカーしか買ってませんし。
by MK (2009-08-02 22:47)