a-ha [Music]
80年代、「Take on me」の大ヒットで一世を風靡し、その後007の主題歌「リビング・デイライツ」も手がけたヒットメーカーa-ha。彼らが久しぶりに来日すると聞いてこれは行った方がいだろうなという気持ちがなぜだか瞬間働いたのでチケットを購入。そしてその待ちに待ったライブが本日だった。
そしてチケットを購入してしばらくしてから飛び込んできたa-ha解散のニュース。え?来日なくなっちゃう?って思ったのだけど、解散は来年の年末だという。となると今回の来日が日本でのラストライブになるのだろうか、あるいはもう一度きちっと解散ツアーの一環として来日するのだろうか。いずれにせよそのチャンスがもう一度あったとしても行けるかどうかはわからないから、自分にとってはこれが見納めとなる可能性もあり、とにかく楽しんでこようと思ったのだった。
会場は東京ドームシティ内のJCBホール。はじめて来たけれど適度な大きさでとても見やすい。アリーナ最後方の席だったのに距離がないから見にくいということはなかった。客層は明らかに30代後半から40台が中心で女性の方が多い。以前デュラン・デュランのオリジナルメンバー復活ライブを武道館に見に行った時は意外にも男女比半々くらいだったのからすると、バンド演奏のかっこよさとか楽曲の良さよりもアイドル色が強かったのだなあというのを伺わせる。
当日のセットリストは以下。
**********
The Sun Always Shines On T.V.
Riding The Crest
The Bandstand
Scoundrel Days
Stay On These Roads
Manhattan Skyline
Hunting High And Low
The Blood That Moves The Body
I Dream Myself Alive
And You Tell Me
Velvet
Train Of Thought
Sunny Mystery
Forever Not Yours
Shadowside
Summer Moved On
Foot Of The Mountain
Encore-1
Cry Wolf
Analogue
The Living Daylights
Encore-2
Take On Me
**********
ステージは広くもないし、照明だけのシンプルなもの。なので自ずとメンバーのパフォーマンスと楽曲自体に集中することになる。はじめて観る生のa-haは、年齢を感じさせないハイトーンボイスのボーカルと、良質なエレクトリックポップの音が心地よく、とてもいいものだった。
やっぱりそのファルセットを多用した高域の声が今も変わらず出ていることに感心する。解散するのはもったいないなあ。
ファーストアルバムの大ヒットのあと、ヨーロッパでは安定した人気を続けていたものの、世界的にはそれほどの注目を集めなくなっていたから、時折発売されるアルバムを見つけては買って聴いたりもしていたのだけれど、全部ではなかったので今回のセットリストでは知らない曲も結構あった。しかも今年発売された一番最新のアルバムを聴いていなかったものだから、そこからの曲がまったくわからなかったのだ。
けれどそれらの曲がなかなかよかったし、ネットの情報でも最新アルバムの評判はとてもいい。ということで早々にamazonで注文。評判のアルバムを早く聴いてみたいな。
それにしても繰り返しになっちゃうんだけどこの状況での解散は惜しいね。
【追記】
ニューアルバム届いたので早速聴く。いやとってもいいわ、これ。80年代のエレクトロポップを彷彿させつつも最近の音になっているし、とにかく曲がいい。あー、これちゃんと聴いてからライブに行くんだったなあ。
そしてチケットを購入してしばらくしてから飛び込んできたa-ha解散のニュース。え?来日なくなっちゃう?って思ったのだけど、解散は来年の年末だという。となると今回の来日が日本でのラストライブになるのだろうか、あるいはもう一度きちっと解散ツアーの一環として来日するのだろうか。いずれにせよそのチャンスがもう一度あったとしても行けるかどうかはわからないから、自分にとってはこれが見納めとなる可能性もあり、とにかく楽しんでこようと思ったのだった。
会場は東京ドームシティ内のJCBホール。はじめて来たけれど適度な大きさでとても見やすい。アリーナ最後方の席だったのに距離がないから見にくいということはなかった。客層は明らかに30代後半から40台が中心で女性の方が多い。以前デュラン・デュランのオリジナルメンバー復活ライブを武道館に見に行った時は意外にも男女比半々くらいだったのからすると、バンド演奏のかっこよさとか楽曲の良さよりもアイドル色が強かったのだなあというのを伺わせる。
当日のセットリストは以下。
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The Sun Always Shines On T.V.
Riding The Crest
The Bandstand
Scoundrel Days
Stay On These Roads
Manhattan Skyline
Hunting High And Low
The Blood That Moves The Body
I Dream Myself Alive
And You Tell Me
Velvet
Train Of Thought
Sunny Mystery
Forever Not Yours
Shadowside
Summer Moved On
Foot Of The Mountain
Encore-1
Cry Wolf
Analogue
The Living Daylights
Encore-2
Take On Me
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ステージは広くもないし、照明だけのシンプルなもの。なので自ずとメンバーのパフォーマンスと楽曲自体に集中することになる。はじめて観る生のa-haは、年齢を感じさせないハイトーンボイスのボーカルと、良質なエレクトリックポップの音が心地よく、とてもいいものだった。
やっぱりそのファルセットを多用した高域の声が今も変わらず出ていることに感心する。解散するのはもったいないなあ。
ファーストアルバムの大ヒットのあと、ヨーロッパでは安定した人気を続けていたものの、世界的にはそれほどの注目を集めなくなっていたから、時折発売されるアルバムを見つけては買って聴いたりもしていたのだけれど、全部ではなかったので今回のセットリストでは知らない曲も結構あった。しかも今年発売された一番最新のアルバムを聴いていなかったものだから、そこからの曲がまったくわからなかったのだ。
けれどそれらの曲がなかなかよかったし、ネットの情報でも最新アルバムの評判はとてもいい。ということで早々にamazonで注文。評判のアルバムを早く聴いてみたいな。
それにしても繰り返しになっちゃうんだけどこの状況での解散は惜しいね。
【追記】
ニューアルバム届いたので早速聴く。いやとってもいいわ、これ。80年代のエレクトロポップを彷彿させつつも最近の音になっているし、とにかく曲がいい。あー、これちゃんと聴いてからライブに行くんだったなあ。
ヘッドラインズ&デッドラインズ~ザ・ヒッツ・オブ・a~ha(スーパー・ファンタスティック・ベスト2009)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: CD
タグ:a-ha Take on me
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