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年賀状2007 [This and that]

今年の年賀状はコレ。
去年と同様、Adobe Illustratorで描き、Adobe Photoshopで仕上げ。また同じパターン。結構気に入っているので来年も同じようなテイストのイラストになるかな。


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続:SoftBankの不愉快CM [This and that]

前回の記事を書いた後、なかなかマスコミで取り上げられたりしないので、実はそれ程みんな不愉快じゃないのかと思っていたのだけれど、ようやくこんなニュースが。

ソフトバンク:携帯電話CMに「いじめ助長」の抗議相次ぐ

この記事によると全国で放送が始まったのは11日かららしい。自分が見たのは9日なので、まだ首都圏キー曲だけテレビ放送が始まったところだったのだろう。

気持ちとしては抗議が殺到して、途中打ち切りか!というのを期待していたのだけれども、SoftBankの肝が据わっているのか、結局予定している時期まで放送を続けるという。

本当に視聴者の意見をどこまで理解し反省しているのか…。
なんとなくだけど、「いや結果的に注目されてゴールドプランの認知度も上がったしよかったんだよ」なんて盛り上がっている広告会社の会議風景みたいなのが目に浮かんでくるのだ。

そんな風に考えるとさらに不愉快になるんだよなあ…。


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税金について考える季節 [This and that]

サラリーマンだと確定申告をしないので、唯一税金について考える年末調整の時期がやってきた。

正しくは、普段の買い物でも消費税はとられているんだから、税金については日常考えている人もいるだろうけどね。でも所得から支払う税金についてはやっぱり年末でしょう。

で、今年の書類を書いていて、実ははじめて知ったのだけれど、損害保険の短期の控除が今年でなくなるらしい。そりゃ微々たる額だろうけれど、こうしてなんだかどこかでどんどん税金が取られていく流れになっていっていることに憤りを感じるのだよ。

だって企業に対しては法人税の減税だなんて話が進もうとしているわけじゃない。その影にはその後の消費税率引き上げが潜んでいるんでしょ。

正直に税金を払うのがイヤになってくるよな。


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今さら高校野球 [This and that]

もう9月になっちゃったけど…高校野球の話。

今年の甲子園大会は面白かった。ホントに面白かった。特に帝京と智弁和歌山の9回の逆転・再逆転の試合くらいから俄然ワクワクする試合が増えてきたようにも思う。

そのピークは言わずもがなの決勝戦だろう。日曜日だったし、多くが注目した試合。手に汗握る展開に、見ていて疲れるくらいだった。

正直、高校野球は、自分が高校生になってからはほとんど興味をなくしていた。なぜならわが母校には野球部がなかったから。だから、なんだかこう興味持って見ることがあんまりできなくなってしまったのだ。肩入れできないし。

しかし卒業してかなりの年数が経つと、あまりそういうことも気にならなくなるもので、特に早実は地元・東京だし、応援したくなるというもの。優勝できて良かったなと思う。

そこで注目されたのが斎藤投手。気になるのはいまだにバカ騒ぎを続けるマスコミだ。ヒーローが欲しいのかも知れないが、「ハンカチ王子」はあるまい。相手は高校生だ。選手の日常や実家の家族をも普段の生活ができなくなるような取材攻勢では迷惑も甚だしいだろう。そのマスコミに乗せられてはしゃいでいるいい年したおばさんたちもどうなのよ。「あんな子が息子だったら」って、そんなバカ親じゃあんな息子はできませんよ。子供は親の鑑ですよ。

世も末ですな。


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素人サッカー観戦記 [This and that]

世の中がワールドカップで盛り上がっている。いや、盛り上げさせられているという方が正しいのかも。だって、普段Jリーグでは見向きもしない人たちまで俄サッカーファンだからね。

ということで自分自身もその「俄」の一人なのだが、「ファン」にはなっていないところが、やや冷静なのかなと自己分析したりして…。

この文章は本当は一次リーグが終わってから書こうかなと思っていたのだけど、今日のクロアチアとの試合を見て、もうなんだかここで総括してもいいんじゃないかと思うくらいになったので、このへんで書こうと思う。

個人的にはもともとサッカーはあんまり好きじゃなくて、似たようなスポーツでははるかにラグビーやフットボールの方が好きだし面白いと思っている。なので、こういうレベルの人間の思うところというのが話の前提になるのだけれど、今回のワールドカップでは日本はボロボロに負けた方がいいんじゃないかと思っていた。ここらで少し熱病的な状態から目を覚ました方がいいんじゃないか、と。

どうも日本代表の試合を見ていると、素人目にだけれど、あきらかに世界で戦う力がないように思えるのだ。他の国の選手のプレーを見ていると、早くて正確なパスワークだったり、芸術的なシュートだったり、まさに「すっげー!!」と思わず叫んでしまうようなプレーが多いのだ。しかしながら日本はパスが通らない。パスしたい時に空いているスペースに選手がいない。フリーの選手がいるのにわざわざ敵のいるところに突進して自滅。自分自身のシュートのチャンスにパスをする。カウンター攻撃ができそうな時にダラダラとパス回しをしてみすみす敵の守りを固めてしまっている…などなど。

見れば当然自国だし応援もするのだけれど、イライラさせられっぱなしだ。日本のスポーツの良くないところで妙な精神論を言うつもりはないけれど、覇気というか熱気が感じられないよね。辛いかも知れない。疲れたかも知れない。だけれど日本代表としてこれだけの応援を受けてもっともっと…っていう気持ちが選手の動きから伝わってこないのだ。川口ぐらいかな。そういう気持ちが伝わって、しかもそれがプレーに現れているのは。あとはみんな良くないよね。中でもFW。最悪。今日もダメだったし。

良きにつけ悪しきにつけ、以前で言えば、ゴン中山やラモスからはそういう気持ちが感じられた。だから見る方もたとえ「俄」でも必死に応援できた。そして負けても「良くやったよ」という気持ちになった。でもね、今はそうは思わない。「良くやった。感動をありがとう」なんてとても思えない。だから…だからこそ今回は負けて帰ってきた方がいいんじゃないかと思ったのだ。それが選手自身が自分たちが自己評価を冷静に行えることだとも思うし、協会も今後の代表チームのありかたについて見直す機会になるんじゃないかと思うのだ。

ただね、そうなるとこんどはあれだけ煽ったマスコミはダメだった選手やジーコを糾弾するだろう。それはそれでまた許せないんだよね。冷静な分析なく世論を盛り上げるために「勝てる!」なんて煽るだけ煽った自らの報道内容の自己反省をすべきなのにね。

そしてそういうマスコミの煽りが「日本はダメだよ」なんて言おうものなら、「応援しないなんて非国民だ」と言わんばかりの世の中の空気を作り出している元凶でもあるわけで、それがまた日本代表への冷静な評価を曇らせてもいるんだろうなと思うのだ。

さて、週の初めから眠いのもイヤだけど、口直しをしたい気もするのでこのあとのブラジル戦でも見ようかな。


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閑話休題って… [This and that]

先日、電車の中で、前にいた人が読んでいた本がたまたま目に入った。たぶん爆笑問題の本だったと思う。

その中で、最近の日本語の意味の取り違いが話題になっていた。ま、のぞき見(※)なのでそれ程詳細に書かれていたことがわかったわけではないのだが、気になったのは「閑話休題」の取り違え。

当然だが「閑話休題」とは本筋の話から横道に逸れた時に、話を本筋に戻す際に「横道の話題をやめる」意として使用れるわけである。しかしながら最近では、本筋の話ではない横道の話しに入りますよ、というきっかけ、つまりこれから話すのは横道の話しですよ、の合図として使用しているというのだ。

全く逆ではないのか。

他にもいっぱいそういう言葉ってあるよね。有名なところでは「役不足」とか。あと本来の意味ではないものとしては、感動した時に「鳥肌が立つ」とよく言っていることなどもそうだ。もともとは「恐怖」などに「鳥肌が立つ」なんだけど、今では逆のプラスの感情でも「鳥肌が立つ」が使われている。

言葉の意味は長い時間の中で変遷していくことは当然あると思う。だけれども元の意味を知った上で新しい意味付けを加えていくのならいざ知らず、元の意味を知らないでただの誤用を恥ずかしげもなく使用するのはいかがなものだろうか。

小学生から英語教育なんてやっている暇ないんじゃないの。しかもこんな風に日本語をないがしろにして自国を愛する心もへったくれもあったもんじゃないよな。何か着目点を間違ってはいないだろうか?

※電車内でののぞき見はいけませんでした。エチケットに反しますね。


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喫煙者のマナー意識は本当に変わったか? [This and that]

このBlogを始めた頃に書いた「タバコはいらない」という記事だけれど、思わぬ反響があり、同じように思う人は多いんだなあと思ったものだ。

その後、最近はあんまりこのことに触れることなくきたけれども、今でも同じように街を歩けば苦々しく思うことはあるし、どうも感覚的にはむしろ増えているような気さえするのだ。

にもかかわらず、JTの企業広告で、喫煙者のアンケート結果を見せるものが最近でてきて、マナー意識が変わってきたことを訴えており、これをもっと推し進めましょうねってな感じで言っているのだけれど、そのアンケート結果の見せ方に疑問を感じるのだ。

路上喫煙や自転車乗りながらの喫煙を悪いと思う(だったっけか? 正しい言葉は忘れちゃったけど)割合が増えて、そういうことはやっちゃいけないんだって気持ちが喫煙者の中にも芽生えているんだよってアピール。

でもねえ、これってアンケート結果であって、実態を反映していないよね。タバコをやめたいと思う人がなかなかなやめられないのと一緒で、路上喫煙は悪いことだからやめなきゃねってアンケートで答えた人が、ここならまあいっかってつい吸ってしまうってことだって実態としてはあるはずだ。その実数が非常に迷惑で危険でやめて欲しい行為なのに、そのことに目を瞑ってきれい事のCMを流しても、所詮はタバコを販売する会社の論理だなあって思うのだ。

路上喫煙が条例で禁止されている場所でもまだまだ喫煙者はいるし、ポイ捨てもなくならない。過料が科せられない中央区では路上喫煙禁止のシールの前で堂々と吸っている馬鹿者がいる。風が強くて埃が目に入って困るようなそんな日に、自転車でタバコを吸いながら猛スピードで去っていくヤツがいる。手にしたタバコの火の付いた灰が風にあおられて舞っていた。危うくとなりを歩いていた人にぶつかりそうだったけれど本人は自転車で去っていったあとだ。

こういう実態について、喫煙者自身がどう考え、どう行動を取るのか、そのことの方が肝心で、気持ちの中では悪いことだよねって思っているものをアンケートという形で反映されたからといって、それを企業広告にしてしまう販売者の論理。このなんだかねじれ曲がった部分をやめてもっとストレートに社会にとって大切なマナーをきちんと実践していくように啓蒙を続けていくことが、販売者としての責務ではないのだろうか。考え方が変わってきたよ、ああよかったね、じゃなくてさ。何でその変わった考えを実行できないのだろう?って続けるならよかったのにね。


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微妙だけど…どうなの? ダイドーD-1! [This and that]

新庄選手がCMに出演しているダイドーの新しい缶コーヒー「D-1」。そのマークを見た時、ちょっとどこかで見たことある雰囲気だなあって思った。

これがその「D-1」のロゴ。
で、似ていると思ったのは…コレ。

ま、よく見れば微妙かもしれない。
けれどメインカラーが赤なことと楕円にサッと流したような曲線。そして真ん中に「i」と「1」で異なっているけれど、真っ直ぐ直立する文字。で、そのマークの下に片方は商品名で、片方はタイトル。

そのバランスや配置から影響を受けたとは言いにくいような雰囲気を感じてしまった。もちろんたまたま似てしまったとも言えるし、見方によっては全然似てないジャンとも言えなくもない。

でも…どうなんだろうね。
デザインの仕事をしていると、こういうの気になっちゃって。


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ライブドア事件に思うこと [This and that]

ライブドアの堀江元社長が逮捕された。正確に言えば現時点ではその罪が疑われている状態であって、罪状についてなんやかやと論評する立場にないのだけれど、インターネット業界の仕事をしている身には、また小さいながらも新しく会社を興した知人も身の回りにいることを考えると、あまり他人事ではないので少し思うところを書こうと思う。

まず今回の強制捜査から現在に至る過程でよく聞かれるのは「やっぱりね」という言葉だ。「もともと胡散臭いと思っていたよ」ということだ。まあどこまで本当にそう思っていたのか、一時は多少なりとも持ち上げたりしていたのではないかどうかなどは分かるはずもないのだから、そのように言ったって構わないと思うのだけれど、自分自身はどうだったかを振り返ってみたい。

実は昨年3月の「ライブドア、ニッポン放送株50%超取得」という記事の中で、批判的なことを書いていた。だから安心するということでもないのだが、一応これで自分は「やっぱりね」と言う資格はあるのだなと思った次第。

本当に「やっぱりね」だ。

そのうさんくささは全体からなんとなくにじみ出ていたと言っても過言ではないだろう。今でもテレビなどのコメンテーターの中には「あの考え方は斬新で評価できる面もあった」という人がいる。しかし、合法であればモラルを無視してやりたい放題なことが本当に社会にとっていいことなのだろうか?

お金持ちになることが将来の目標だなどというのは昔からないわけではなかった。けれどそれは例えばプロスポーツ選手になって稼ぐとか、医者や弁護士になって稼ぐとか、まずは自分自信の努力によってその道のエキスパートになることが前提としてあったはずで、棚からぼた餅のような儲け方を目標にするなどは考えられなかったし、考えたところでそんな運任せのことでは現実にできようもなかったはずだ。

そういう自分の力によってその人自身が高く評価され、それがまさに時価総額となってその当人の収入が増えていくというのは理想だろうし、素晴らしいことのように思う。けれど堀江容疑者がしたことは、一番最初は自分自身で起業したものかもしれないけれど、そのあとは買収、買収で、すでに他の人の手によって作り上げられたアイデアや事業を金に任せて自分のものにしていくということであって、それは彼自身の持つ能力でもなんでもないところでぶよぶよと膨らんでいった、まさに泡のような評価価値だったのだ。

で、そう感じてしまうのも、自分がものを作る立場の人間だからなのだろうと思う。そしてその仕事に誇りを持って取り組んでいると自負している身には、作ったものが評価されてナンボじゃないのかなと純粋に思うのだ。彼がオン・ザ・エッヂを起業した時はまさにホームページの制作プロダクションを生業としていたわけで、その中身でしっかり勝負を続けてきていれば、こんなことにはならなかったのではないだろうかと思うのだ。

もちろん現在でも、ライブドアの社内や関連会社では、それぞれの事業の中でサーバーの監視やサイト制作などを行っているスタッフもいるだろう。そういう人たちは今回の会社の経営陣が行ってきたこととは無縁に仕事に精を出している人たちだと信じたい。だからこそ、今盛んにライブドアはIT系でもなんでもなくて虚業だというマスコミの取り上げ方には若干の疑問も感じるのだ。

しかしながら一方で、ライブドア自身のポータルサイトを見れば、それは明らかにYahoo!のパクリであることは明白だ。サービスの中身もデザインも、ロゴだけ変えただけといってもいいくらいにそっくりなのだ。こうしてきたのは誰の指示かは分からないけれど、クリエイターとしては最も恥ずかしい行為だし、自分なら恥ずかしくてこのサイトの制作を担当しましたとは口が裂けても言えないだろう。そういう意味においては、社内ではキッチリ仕事をしていた人もいたろうが、こういうパクリサイト作りに精を出して恥ずかしくないスタッフもいたわけで、この点は擁護する気にもならない。

いずれにせよ、社内に何となく今のこうした状況がオカシイのだと誰も言い出せなかったのだろうか? 正しいことを進言する人はひとりもいなかったのだろうか? 指示されたデザインが「これは僕にはできません」とは言えなかったのだろうか? オン・ザ・エッヂからライブドアに至るどの時点で変節していったのだろうか?

仕事に真面目に取り組んで、それが評価され次の仕事に繋がっていく…そのことが今の自分にとっては仕事に向き合うモチベーションになっているので、やっぱりそういうことが報われる社会であって欲しいと思うのだ。

今回の件では小泉政権の改革の負の部分について問われてもいる。やったもの勝ちのような今の日本で、膨らんだ支持率によって浮かれている国のトップが、弱者には目もくれず、勝っているものをより強くするための政策を推し進めている(議員年金廃止問題でも、自分たちが痛むことには強い抵抗を見せる恥ずかしく情けない連中だ)が、このことからまた少し流れが変わっていくといいのにな、と思う。


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年賀状2006 [This and that]

今年作成した年賀状。
今年も例年通り自分でAdobe Illustratorで描き、Adobe Photoshopで仕上げ。

このタッチのイラストの年賀状は申年から始まりこれで3年目。来年の亥年はどうしようかな。


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